ＪＡ掛川市女性部主催のクッキングフェスタは、今年で2回目の開催です。
12月12日（土）、そのクッキングフェスタにスタッフとして参加しました。
女性部の活動の根本にあるものは、
農業を支えるとともに、家族の健康を大切にしていくこと、そしてその活動の輪を地域に広げていくこと。
そんな想いを込めて、クッキングフェスタが計画されました。
今年のテーマは、～地産地消で我が家の健康～です。

と、こうして書いても、クッキングフェスタがどんなものなのか、分かりませんね。
具体的には、ＪＡ掛川市の各支所ごとに、自慢の家庭料理を出品し、そのレシピを紹介しながら試食もしていただいて、地元の産物の消費拡大を目指し、家庭料理の良さも見直そう！という食のお祭りです。
お客様は200人程度の予定！
この12月12日を目指して、それぞれの支所でメニューを決め試作をし、当日を迎えたわけです。
ＪＡ掛川市には１６の支所があり、それぞれが最低2品ずつ出品したので、
テーブルには３２種類以上のお料理が並びました。
地元で取れた産物を使った自慢の料理です！
それをバイキング形式で試食していただきました。
　
メニューを紹介すると、
主食としては、
いも汁・黒米いなり・茶めし・山菜おこわ・くちなし御飯・酵素玄米健康ごはん・梅肉入り黒豆ごはん・サツマイモご飯・
主菜・副菜としては、
大根とツナのごまあえ・コンニャクおでん・サンマの竜田揚げ・黒豆煮・かぶのしば漬け・パンプキンスープ・ヤーコンのきんぴら・ヤーコンとりんごの甘酢和え・ぎせい豆腐・さつま芋サラダ･かぼちゃサラダ･大豆の変わり五目煮・煮豚風焼豚・手作りチャーシュー・スイートポテトサラダ・黒豆味噌の豚汁・レタススープ・お茶の佃煮・昆布と椎茸の佃煮
デザートは、
オレンジジュース・大学いも・栗の渋皮煮・ヨーグルトゼリー・豆乳プリン・ミルクもち・ミルクゼリー・お茶ドーナツ・お茶入りきなこ飴
　
これ全部が並んだテーブルは、見事としかいいようがありません。
メニューを見ていただいて分かるように、贅沢な食材は使っていません。
身近にあるものを、美味しく調理して家族に食べてもらうためのレシピです。
季節のものを使うと、どうしても同じ食材が続いたりします。そんな中で家族を飽きさせないように工夫を凝らし、出来上がったレシピです。
野菜については、女性部員さんのお宅で採れたものが殆どですし、コンニャクや味噌だって手作りのもの。
高級レストランのバイキングにも負けないくらい豪華だと思いました。


後片付けの時に、予定していたより大勢のお客様が来てくださったと聞きました。
230名！！
メニューを決めたり、当日の計画・準備、たいへんだったけれど、
自分自身の、我が家の食卓を見直してみるいい機会をいただきました。


ちょっぴり食べ過ぎちゃったのは、美味しかったから。
でも、お野菜が中心のメニュー、大丈夫だよね。