昨日24日（日）大須賀中央公民館にて、
「フェスタおおすか2010」が、開催された。
お天気にも恵まれ、ステージの発表あり、作品展示あり、イベントあり、模擬店ありの賑やかに1日だった。
大須賀出身の女性向けゲーム「薄桜鬼」主題歌を歌っている、
若手シンガーソングライター吉岡亜衣加さんのコンサートは、約400人の観客の前でメイン持ち歌「はらり」をはじめ6曲＋アンコール曲1曲を熱唱。
妖精をイメージするような衣装で「しっかりと歌いたい」とはだしでの熱唱だった。
フェスタおおすか2010の締めくくりとして、児童・生徒らおよそ100人とステージ上で市歌を合唱して、亜衣加さんの大須賀での初コンサートは温かな雰囲気の中のステージになった。
後半の３曲は、学生時代の経験やふるさとの情景を歌詞に織り込んだ自作曲で、
観客の共感を呼んでいた。
「楽屋では緊張のあまり胃がしめつけるほどでしたが、観客の方々が一生懸命に自分の歌を聴きいってくださったので、次第に落ち着けました。感動できるステージになったと思います。」と、亜衣加さんが語っていた。
亜衣加さんが中学生の時に町民ミュージカルで初舞台を踏んだ場所で、今の仕事に繋がっていったこところでもあるこのステージでのコンサートを見た児童や生徒たちが、将来の夢を思ったり感じたりしているかもしれない。
今後の吉岡亜衣加さんの活躍が楽しみでもあり、応援していきたいと思った。