３月半ば頃から、「ひょっとこ」「おかめ」の手古舞（てこまい）の練習が始まる。
祭りの時に、袮里（ねり）の上でお囃子に合わせて子どもたちが「ひょっとこ」や「おかめ」のお面をして舞いを踊る。
　　　　　　　　　
お姉ちゃん達の舞いを一生懸命に正面で真似している将来のおかめ候補ちゃんがかわいい！

各町によってひょっとこ・おかめのお面が違ったり、お面の表情に合わせての踊りも祭りの楽しみでもある。

　　　　　　　　　
別室では、出しの準備をしている。
祭りまでの稽古場での、こんな時間が大人たちにとってはたまらなく楽しい時間でもあるようだ。


ここで、に組（西田町）のひょっとこの練習も覗いてみた。
　　　　　　　　　
青年衆が自ら踊って見せて教えている。
なんともいい雰囲気。

祭りまであと10日。

毎回楽しみにみています。引き続きよろしくお願いします。