掛川市下垂木に2006年に開館したギャラリー「碧（へき）」があります。
　垂木川沿いの静かな環境の中にあり不定期ながらもユニークな展示会が開催され人気スポットになっています。
　　　　　　　　
ここで平成２２年６月２日～８日まで（10:00～ 16:00）絵画の好きな市民同好会「ドミンゴ」の絵画展が開催されています。（毎日開催、入場無料。駐車場有）
　　　　　

ドミンゴの会員は全部で10人(男３、女７)、この１年間に作成した作品が展示されています。この会は、赤堀正巳さんが指導者(賛助作品出品)としてアドバイスしていますが、代表者はなく会員が持ち回りでその役をこなしているユニークなグループです。
作品は油彩画だけでなく、会員個々の特徴を生かした現代絵画や水彩画もありました。
会員の方にドミンゴの名の由来を尋ねたところ、スペイン語の「日曜日」との言葉が返ってきました。休日を利用して作品を作ることが多いのかも。


　展示では最大の50号作品が３点、そのほかにも30号が数点など、全部で３４点が展示されており、大変頑張っているな～と印象を受けました。
　50号の作品とは大きさが116cm×91cmもあるとのことです。



村松八一郎さんの造形品「明日の風に聞いてみよう」（良い情報のみ受信できるという吉報受信機）もあり、ユーモアも取り入れていました。
この日は、愛好家や近隣の方も鑑賞に訪れたり、会員も集まり今回の作品の作成過程や苦心談に花を咲かせていました。



ギャラリーを主宰する山本理一さんは、ここが皆さんの触れ合いの場となったり、外部の方で絵画に関心を持つ方が増えればと開催を喜んでいました。

ドミンゴ絵画展は６月８日まで開催していますので是非お出かけください。
ギャラリー碧　所在地：掛川市下垂木2834-6 電話：0537-22-4782

取材　(by Ann)　①

お茶っ葉　さんへ

ギャラリー碧　のドミンゴ絵画展に行っていただいたそうですね。
碧の主宰者もドミンゴの会員の方も、そしてこの記事を参考にしていただいた市民記者Annもともに喜びに堪えません。
後日、ギャラリー碧に再訪問し、お茶っ葉さんのことも報告します。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　市民記者　Ann

４：ゲスト２０１０年０６月０４日は「お茶っ葉」です。
市民記者：Ａｎｎさん　ありがとうございました。

行ってきました！　毎年の展示会の噂は聞いていましたが、さすがでした。かなりレベルが高い作品が多いので安心して見る事が出来ました。これからも続けて楽しませてくださいね。有難う。

お茶っ葉さんへ

コメントありがとうございます。
地図を添付しましたから場所はわかりますか。
ぜひ足を運んでみてください。ギャラリー碧ではお茶っ葉さんのご来訪を楽しみにしていると思います。　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　市民記者：Ann

掲載していただいて有難う御座います。これからもハッピーなニュウスをお願いします。　　ギャラリー碧

いいね～。見に行こう。