市民記者コーナーの「ホストファミリーのすすめ」
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ホストファミリーのすすめ
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2010年07月16日 16:56
 6月29日(火)から7月2日(金)にかけて、姉妹都市・オレゴン州ユージン市から「友人学園」の訪問団が掛川市を訪れ、掛川市や御前崎市の文化や芸術などに触れました。訪問に合わせ、私の家はホストファミリーとして27才の男性IT起業家を受け入れることになりました。
 ホストファミリーはホームステイを受け入れ世話をする家庭のことで、朝夕食の準備やベッドの提供を行います。「風習が違うから心配」「食事は欧米式でなければならないのでは?」と考えてしまう方が多いかと思いますが、そんなことはありません。日本の家庭の雰囲気や食事形式にじかに触れたいので、特に構える必要はないのです。

 29日(火)に掛川市役所で訪問団とホストファミリーの対面式が行われ、さあ、受け入れの始まりです。

 今回は事務局が掛川市周辺の施設を案内したため、私の家では朝夕の食事や食後のだんらんが主な交流時間でした。食事はサンマの塩焼きや竹輪をおいしくいただいたり、彼のお土産のビールで一杯したり、テレビ番組を一緒に見たりするなど、楽しい夜の一時(いっとき)を過ごしました。

 
 だんらんの中で分からない英単語があれば彼が分かりやすい言葉で話してくれたり、私が和英辞典で調べてから彼に英単語を見せたりとして、会話は途切れることなく進みました。

 私は地元の風景や日本のテレビやラジオについてなど、様々な事を題材に話しました。掛川の風景について、朝の番組の占いコーナーでどんな事を言っているかなど、とにかく自分の知っている単語を使ってです。何でも身振り手振りで話してみることが、英会話上達の近道だと私は思います。また掛川の風習や伝統、景色を説明する為に英単語の予習をすることも大切かもしれません。
 
 掛川市はユージン市の他に、ニューヨーク州コーニング市とも姉妹都市協定を結んでいますし、年に何回かホームステイの企画を行っています。1回ホストファミリーをやってみると、またやりたいなあと思えるから不思議です。

 またホームステイを受け入れる前に掛川の伝統を勉強したり、英語の語彙力を上げていかないといけませんね。

書き込み数は2件です。
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Re: ホストファミリーのすすめ
【返信元】 ホストファミリーのすすめ
2010年07月17日 22:55
 自分が実際にアメリカなどでホームステイをしたら、どんな風に映るのかとふと思いました。
Re: ホストファミリーのすすめ
【返信元】 ホストファミリーのすすめ
2010年07月17日 20:46
本当にご苦労様です。
自分がホームステイしてみて良くわかりました。