市民記者コーナーの「友好都市ユージン訪問記4」
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友好都市ユージン訪問記4
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2010年07月21日 22:02
4. 4日目【日本時間7月5日】こちらアメリカ独立記念日の7月4日

朝一番でどこへ連れて行ってくれるのか?と思いきや、行きつけのコーヒーショップでした。
毎朝、ここのコーヒーを飲むために自宅からはるばる40分も掛けて、この店に来るのが日課だそうです。
この店のオーナーの身内がブラジルで有機コーヒー農園を経営していて、安全な豆を輸入しているから安心なんだ、と言っていました。
そして安いのには驚きました、Sサイズを頼んでも日本ならLサイズくらいの量のカップで、価格は140円くらいなんです。
ストレートだとかなり苦いんですが、ミルクをたくさん入れるとマイルドになり、とてもおいしいかったです。
何で毎朝40分も?? 彼の“こだわり”が分かる気がして来ました。

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今日は日曜日ですので、そのあとKenさんに連れられて教会に行きました。
この教会は林さんと云う日本人の方が牧師さんをされているからか、在米日本人から、日系人の方が多く見えられていました。
礼拝の後は、バイキング式の昼食を頂きました。
こちらでも日本食が多くて、幸か不幸かアメリカに来てから、私はあまりアメリカらしい食事は頂いてない気がします。

 
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午後はゴルフに誘われ、完全会員制のゴルフコースで半日楽しみました。
日曜日の午後だと言うのに他にプレイしている人には、滅多に会いません。
実は、自分はゴルフの経験は全くなかったので、たった今デビューしました。
結果は??Kenさんからは「初めてにしてはGood!」と言われましたが、新緑の季節で、おまけに空は真っ青、このままこのコントラストの下に、寝そべっていたい気分でした。




夕食は松井さん、鈴木さんのホームステイ先から「アメリカを食わせるディナー」なるものに招待されました。
バッファローと七面鳥のミンチを庭のコンロで炙って、日本で言うと「五穀米」のような特殊な小麦を使って焼いた固いパンに、挟んで食べる訳です。
サラダはブロッコリーと、さやえんどうをそれぞれ生でかじります。
おつまみはピーナッツとカシューナッツ、これら食材が全てアメリカ産と云うことなのでしょう。
これこそ、私が期待していたアメリカらしい、大ざっぱな料理と感じました。

夕食後は独立記念日を祝う花火大会に行きましたが、花火だけは日本の方がはるかに豪華でした、こればかりは完ぺきに日本の勝ちでした。
その夜から松井さん、鈴木さんはKenさん宅に引っ越して来ました。

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彼女たちの部屋はロフトなので、窓のすぐ下にマッケンジー・リバーが見えます。

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