掛川駅にほど近い、駅南の「亀の甲区」では毎年、区民の文化祭が開催されています。今年は、3月19,20日の両日、同区の公会堂で開催されました。
今年で16回目。区長の武藤釗さんは、「つい最近、東北関東大震災が起きたばかりで、今年の開催をためらったが、区民の皆さんの元気づけと、災害募金に協力などを念頭に開催を決定しました」と言っておられました。

(画像左から会場案内版、指揮をとられた武藤区長、会場風景)
亀の甲区は約620世帯。人口も1800人以上が在住し、今回の出展総数は約170点。中でも小学生が50人余、中学生も10名近くの出展があり、子供から大人まで幅の広い層の文化祭となっています。幼稚園児の粘土の置物、中学生の書初めや竹のウサギ、美術品も多数あります。

(幼稚園児から中学生の展示作品の一部と、作品に見入る子供たち)
大人の作品では、それぞれに出品者のこだわりがあり、自宅の竹林の竹を使ったミニチュア昆虫の竹細工や、自分で射止めたキジを剥製にした置物、年間丹精を込めてきた盆栽や写真、編み物なども会場いっぱいでした。

(男性スタッフと大人の作品の一部)
女性の華道部では生け花がいっぱい。前日に数時間かけて生けたといいます。講師の大きな花飾りや、90歳を超える元気な方が指導しているという吊るし飾りも見事でした。

(女性スタッフ、吊るし飾りと講師(右)、たくさんの生け花と講師の大作)
一地区でこれだけの作品が集まる亀の甲区の皆さんの文化水準に圧倒される文化展でした。
(各画像は、クリックすると拡大してご覧いただけます)
取材・撮影 市民記者(by Ann)(24)