親元を離れ、テレビやゲーム、携帯電話もない場所で楽しい集団生活を体験する「通学合宿」が行われました。
去る6月22~25日,桜木小学校区の「地域における通学合宿」がさくらぎこども館の主催で行われました。
桜木小学校の小3~6年生24人が、集団生活や社会性、異年齢の思いやりや我慢する気持ちを持ち、親御さんも子供と離れて自分の子育てを振り返り、見つめ直すなど様々な目的と気運の中で実施することができました。

(さくらぎこども館と通学合宿団結式)
行事は、23日の団結式に始まり、読み聞かせの「モモの会」の皆さんによる、絵本の読み聞かせ、2本の糸を使ったビュンビュンゴマ作りで楽しく遊びました。

(読み聞かせに耳を傾ける児童と、ビュンビュンコマづくり)
翌日は早朝のラジオ体操と集団登校、下校後はこども館に戻り宿題をこなしました。

(ラジオ体操に、集団登校と宿題)
夕方からはカレー作り、みんなで協力し自分たちで作った美味しいカレーができました。
その日の夜は、磐田市の東海福祉専門学校の皆さん(7名)のボランティアによるゲーム指導が行われ楽しい1日が終わりました。

(カレー作りや東海福祉専門学校の皆さんとのゲーム)
最終日は朝の行事の後、父親の会(やおちちクラブ)の協力により、大きな竹を二つに割った流しソーメン用のトイ(本格スライダー)が完成しソーメン流しがスタート。沢山のソーメンのほか、トマトやキュウリ、ミカンなどとともに、ソーメンを満腹いただいていました。

(本格竹スライダーで流しソーメンを味わいました。)
楽しかった2日間の通学合宿は無事終了し、迎えに来た父兄とともに帰宅しました。
通学合宿に参加した児童たちの感想(感想文より抜粋)
女の児童(6年)いろいろな事を1人でやったり、みんなと協力してやったりして、大変だと思った。ゲームとかかがなくても楽しかったので、考えれば楽しく過ごせるとわかりました。
男の児童(3年)自分で自分のことをやったら大変でした。いつもお母さんがやっている事をお手伝いしたいと思います。
女の児童(3年)通学合宿に参加して、自分たちだけで生活するのはとても大変だなと思いました。
主催者(岡田館長)の談話
2泊3日という長いようで短い期間の中で、子供たちはどう変わるのか?
その答えが見えてくるのはもう少し先のことだと思いますが、それでも1日目にはできなかった、布団・寝袋の準備片づけができるようになったり、自分たちの力で夕食を作ったりと、最終日の解団式には初日よりも一回り大きくなった子供たちを見ることができました。
筆者の感想。
合宿目的の、友だちと共に自主的な行動をする児童の元気な姿に、素晴らしい価値ある行事が行われたと感じました。
取材・撮影 市民記者(by Ann)⑥