市民記者コーナーの「掛川の歴史遺産《秋葉山常夜燈》(その一)」
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掛川の歴史遺産《秋葉山常夜燈》(その一)
【閲覧数】1,526
2011年08月04日 10:28
 あなたはいくつ見たことがありますか。そう、秋葉山常夜燈の数です。
掛川市内には80近くの常夜燈が現存しているようです。でも、市内は広く、全部を見て回ることは大変ですね。
そこで、e-じゃん掛川 がお手伝いをしたいと思います。どうかこの市民記者コーナーで、市内の常夜燈めぐりを楽しんでください。4~5回のシリーズで、なるべく多くの常夜燈を画像でご紹介してまいります。

それでは最初に、常夜燈の種類です。
常夜燈は大きく区分すると①石燈籠(いしどうろう・石造り:タイプ《A》)と、②龍燈(りゅうとう・燈籠を屋根付き建物で覆ったもの:タイプ《B》)、③それ意外のもの(金属製のものなどで数は少数です:タイプ《C》)の三つに区分されます。画像で説明するとそのタイプは下図のようになります。

(石燈籠の画像)   (龍燈の画像)    (その他の画像)
   
  (タイプ《A》)     (タイプ《B》)     (タイプ《C》)

秋葉山の常夜燈。
その役割は現在の街灯に匹敵します。昔は、商家の吊るす軒行灯ぐらいしか灯はありませんでしたから、交通や防犯など役割は大でした。

秋葉山信仰は江戸時代に盛んになってきました。
それは、秋葉山三尺坊大権現が火伏の神であり、各家庭の竃(かまど)の神様としての信仰が厚く、村や組ごとに、秋葉講を組織して積み立てを行い、毎年代表が選ばれ、秋葉山代参が行われてきたことによります。

要所に建てられた「常夜燈」は、その役割(街灯など)は、現代では薄れつつありますが、今もなお、歴史遺産として各地で大切に保存され、地区の人によって守られています。
それでは今回は市内の常夜灯を広範囲に少しずつご紹介したいと思います。

▼掛川市中心部にある常夜燈(《 》内はタイプです)
   
 十九首《A》    仁藤町公会堂脇《A》  掛川西町公会堂(C)

▼掛川市北東部(含む日坂方面)
   
 日坂:相伝寺境内《A》   水垂:八幡神社境内《B》   初馬:栃沢公民館北《B》

▼掛川市北西部
     
原川・北野天満宮《B》   吉岡・八王子神社《A》  上垂木・熊野神社前《A》  

▼掛川市南部と旧大東・大須賀地区 
       
 久保2・大名持神社《A》   川久保・集会所《B》   大渕・浜中央《A》

掛川市内の常夜燈の数は、冒頭に記載したようにかなりの数に上ります。これから取材するところが大半ですが、なるべく多くの常夜燈がご紹介できるよう奔走し、数回のシリーズでご紹介してまいります。次回は種類別に《石燈籠》を特集してのご紹介の予定です(9月ごろ)。

《筆者の秋葉山常夜燈取材の思いから》
筆者は愛知県の生まれ。生家の横に大きな石燈籠の常夜燈があり、子供のころここで遊んだり怪我をした記憶があります。掛川へ移り住んでここ数年、新聞で塩の道が特集されたり、掛川歩こう会の皆さんが常夜燈を見ながら長野県まで塩の道を歩くなど、関心が高まっています。
そこで、掛川市内には現在、どんな、そしていくつの常夜燈があるが興味を抱き今回の取材となりました。歴史的研究はその道の達人にお任せするとして、皆さんとともに掛川の常夜燈を訪ねてみませんか。

                    取材:撮影:市民記者( Ann )⑨

掛川の歴史遺産《秋葉山常夜燈》(その二)



書き込み数は2件です。
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Re: 掛川の歴史遺産《秋葉山常夜燈》(その一)
【返信元】 掛川の歴史遺産《秋葉山常夜燈》(その一)
2011年08月05日 16:43
Kさんへ
コメントありがとうございます。
「コツコツ」取材します。
掛川市内の常夜燈画像はすべて現在での自前撮影(現地で確認のため)の画像でご案内しますので、応援よろしくお願いいたします。
Re: 掛川の歴史遺産《秋葉山常夜燈》(その一)
【返信元】 掛川の歴史遺産《秋葉山常夜燈》(その一)
2011年08月04日 16:38
今より「闇」がもっと濃い時代の常夜灯を想像すると、少し怖いような、心がぽっと温かくなるような不思議な気持ちになります。そういう不思議さも、きっと常夜灯の魅力なのでしょうね。

コツコツ積み重ねるような地道な取材ですが、楽しみにしています!