四つの御殿を巡る旅≪その2≫ 【閲覧数】524
2012年02月16日 17:49
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実は全国には江戸時代から現存している天守閣が12もあるのに対して、御殿は掛川城を含め4か所しか残っていません。
当然ながら本丸にあれば「本丸御殿」、二の丸にあれば「二の丸御殿」と呼ばれています。 それでは他の3つの現存御殿のご紹介をしましょう。 【二条城・二の丸御殿】 京都市 国宝 ユネスコ世界文化遺産 これは徳川幕府の京都における迎賓館のようなもので、規模としては別格です。 私はおそらく中学3年の修学旅行で訪れた記憶はありますが、当時はあまり興味がありませんでした。 この歳になって改めて見学させていただきましたが、その豪華絢爛な建築物にはただ圧倒されるばかりでした。 ![]() 大坂の陣の前に徳川家康が豊臣秀頼を呼びつけ力の差を認識させたという広間は、入り口からは割と近く(格下)にあり秀頼の無念さが思い浮かばれます。 歴史上の出来事を検証することができるインパクトは最高級、切ないくらいでした。 ![]() 幕末には京都御所とともに「大政奉還」など歴史上重要な舞台となった場所ですが、新しい時代を迎えると用途もなくなり当時の価格にして数十万円で売りに出された、ということをタクシーの運転手さんから伺いました。 ![]() 御殿の中は通路以外のほとんどが立ち入り禁止、おまけに写真撮影も禁止なので脳裏に焼き付けて帰るしかありません。 【高知城・本丸御殿】 高知市 国指定重要文化財 高知城本丸御殿は天守閣に隣接していて、山内一豊公が最初に高知城を築いたころはお千代夫人との住居にもなっていたそうです。 ![]() そのあと私邸は二の丸に建てられ、本丸御殿は主に城主謁見の場所(正殿)として使われてきました。 入母屋造りで14もの部屋がありますが上の間は八畳間で、掛川城に比べるとかなり狭く感じますが城主の座るすぐ横は武者隠しとなっていて、迫力というか何か生々しい感じがします。 ![]() NHK大河ドラマ「竜馬伝」では山内容堂公が、この部屋で武市半平太や坂本竜馬など錚々たる幕末のスターたちと謁見しているシーンが、度々見られました。 関係者の方に伺ったところ、まるでそっくりに造られたNHKのセットだったそうです。 ちなみに各部屋の撮影は自由ですが、部屋の中に入ることはできません。 ![]() ≪その3≫に続く http://e-jan.kakegawa-net.jp/modules/topic/topic_vi…=&l=20 <その1はコチラ↓> http://e-jan.kakegawa-net.jp/modules/topic/topic_vi…=&l=20 |
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