市民記者コーナーの「天浜線の登録文化財(その六:最終回)」
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天浜線の登録文化財(その六:最終回)
【閲覧数】630
2012年02月27日 15:36
国の登録有形文化財に指定された天竜浜名湖鉄道の施設。今回が最終回となります。掛川駅を基点として、浜名湖の北を回り新所原駅まで、67.7km全38駅が周辺の皆さんの足として日々運行されています。また、鉄道ファンにとってはこれらの文化施設にたまらない魅力があるようです。

それでは過去5回で紹介できなかった施設をご紹介します。
まず駅舎です。未紹介は「西気賀駅」だけ。ここの駅舎の本屋と待合所が指定されています。駅舎は木造平屋建てで赤色の洋瓦で葺かれていて、今は駅舎の一部がレストランとして使われています。
待合所には大きな窓と木製のベンチが据え付けられています。


(西気賀駅の駅舎、待合室の風景と上りホームの待合所)


次は、「気賀町高架橋」です。県道261号線と、市道をまたぐ89.68mの一連のコンクリート製の高架橋で歴史を感じる橋です。

     
(コンクリート製の気賀町高架橋。約90mの長さがあります)


次は後日判明した掛川市内にあったもう一つの文化財(橋)です。
それは市内桜木駅の東にある「富部橋梁」です。
長さは20~30mほどの目立たない小さな橋梁です。近くに道路がないので気が付かないかもしれませんが訪ねて見てください。

   
(富部の橋梁。遠方の線路上から見ると橋梁とはわからないほどです。) 

続いて「一宮川の橋梁」です。遠江一宮駅の数百メートル西に架かる橋です。ここは周囲に障害物がないのでよく見えますが、主要道から離れているので、目にすることは少ないかもしれません。


(一宮川橋梁。鉄製とコンクリート製の複合橋です。)

そして、残るは4か所ですが、今回撮影できませんでしたので、指定された件名のみご紹介します。
1.神田隧道(磐田市上野部付近)
2.瀬戸山橋梁(浜松市北区細江町中川付近)
3.瀬戸橋梁(浜松市北区細江町中川付近)
4.利木隧道(湖西市尾奈付近)

以上で国の登録有形文化財に指定された天浜線の全36件の文化財のご紹介を終了します。今日も元気に疾走する天竜浜名湖鉄道。車両を見かけましたら、天浜線の70余年の歴史に思いをはせてみてください。そして、文化財を訪ねる旅に出てみてはいかがでしょうか。
シリーズをご覧いただきありがとうございました。


(今日も快走する天浜線車両)

                取材・撮影  市民記者 by Ann (32)

書き込み数は4件です。
[ 日付順 ] [ 投稿者順 ]
Re: 天浜線の登録文化財(その六:最終回)
【返信元】 天浜線の登録文化財(その六:最終回)
2012年02月27日 21:52
駿河守さんへ

天浜線の文化財シリーズご覧いただきありがとうございました。コメントをいただき感謝いたします。

駿河さんのご意見のように、国鉄時代から70有余年の歴史の中で、地元民の足としてなくてはならない天浜線。交通事情の変化により、主たる役割の変化はありますが、今もなくてはならない通勤通学の足でもあります。
みんなで少しでも利用し、愛して行きたい天浜線です。
市民記者:Ann
Re: 天浜線の登録文化財(その六:最終回)
【返信元】 天浜線の登録文化財(その六:最終回)
2012年02月27日 21:42
T-dutchさんへ

コメントありがとうございます。
シリーズをご覧いただき感謝します。

富部橋梁は、百均「セリア」や「桜木レディースクリニック」のすぐ南です。この辺から歩いて行きますが、公道沿いではありませんので注意して行ってください。プレートがすぐ見つかるといいですね。

筆者のマイブログでも「JR飯田線」シリーズを投稿していますが、鉄道ファンからも多くのコメントをいただいています。天浜線とともに、鉄道には皆さん親しみを抱くようですね。
                   市民記者:Ann
Re: 天浜線の登録文化財(その六:最終回)
【返信元】 天浜線の登録文化財(その六:最終回)
2012年02月27日 19:41
鉄道「ふぁん」の私にとってはとても楽しい記事でした。

あらためて文化財に指定された建物の魅力を再確認しました。
これらの文化財は、現に車両が走っていて現役として使われているからこそ、輝いているのであって、いつまでも血の通った鉄道として残すために、沿線住民の私たちがしなくていけないことがあると思います。

みなさん少しずつで結構です。天浜線を応援してくださいね。
Re: 天浜線の登録文化財(その六:最終回)
【返信元】 天浜線の登録文化財(その六:最終回)
2012年02月27日 16:41
期待していた最終回、楽しく読ませていただきました。
「富部橋梁」の場所は大きい倉庫のある北側あたりでしょうか。
鉄道省のプレートが年季がはいっていて、かっこいいです。
是非、訪ねてみたいと思います。