35年ぶりに掛川市で開催された第66回の全国お茶まつりは雨のスタートとなりました。
市民記者としてプログラムのいくつかを、取材・撮影に回ってみましたので二日間に分け全国お茶まつりの様子をご紹介します。
行事の最初のスタートは、午前9時から徳育保健センターで開かれた、全国茶品評会に出品したお茶の展示からです。約800点のお茶が茶葉と等級などのデータとともに展示され、農林水産大臣賞を受賞された優秀茶は、正面にそのお茶と生産者の写真で紹介されていました。

(800点の品評会出品茶と農水大臣賞受賞コーナー)
生涯学習センターでの「O-CHA賑わいSHOP」は、お茶に関する様々な部門から、お茶の袋詰め機器、お茶のクッキーや茶器など36のブースが出展しましたが、開始の予定の10時よりかなり前から、ブース前に人だかり。出展ブースの人たちも手ごたえがあったようです。

(企業出展ブースと世界お茶まつりPRおよび八女茶の法被姿)
メインの「第66回全国お茶まつり静岡大会in掛川」の大会式典。時間は午前10時10分からとのことでしたが、かなり前から、アトラクション(大須賀のひょっとこ踊りなど)が行われ、式典スタートは午前10時半近くにずれ込んでいました。
川勝静岡県知事や日本茶業中央会会長で、元掛川市長の榛村氏などの出席で、式典あいさつ。全国茶品評会の入賞茶の表彰が行われ、お茶まつりがスタートしました。

(式典と表彰風景)
同時進行で生涯学習センターの午前の部では、ロビー周辺でのお茶のインストラクターによる自分流のお茶のもてなし、2F会議室ではクロスや、茶器、花など自分流にコーディネイトする新しいお茶と生活の「喫茶楽塾」も皆さんが自分のカラーで、楽しいひと時をデザインしていました。

(自分流茶会と喫茶楽塾風景)
会場をギャラリーに移すと、世界お茶コンテスト2012での入賞茶や、お茶パッケージのデザイン展も行われ、多くの人がその作品に焦点を合わせていました。
ギャラリー2Fでも松井冬子作品展(2点)が展示され、そばへ近寄り作品に見入っておりました。

(世界お茶コンテスト入賞パッケージや松井冬子作品展)
そのあと、雨の中をシャトルバスで連雀降車場に向かいましたが、この雨の中、けっトラ市の皆さんはテントの中で頑張っていました。雨のせいで、客は少なかったではないかと思いましたが、皆さん、声高くお茶の試飲接待や、野菜や自家製品の販売に力を入れておりました、お茶まつりに皆さんの協力が欠かせないものだと感じた一面でした。

(雨中のけっトラ市風景)
そこから、イベント中の三の丸広場を横切り、まずは、同時開催の「第9回お米日本一コンテストinしずおか2012」の会場となっている掛川城御殿へ。
会場へ入るなり、お米の味を試食する審査員の皆さんがずらり整列していました。
一方では順位を上げたお米のトーナメント表が掲示され、全国のお米が上位ランクを目指していました。最高賞の実行委員会長賞には兵庫県の田中敬二さんが選ばれ日本一となりました。

(お米日本一コンテスト会場風景=掛川城御殿)
会場内では、おにぎりの試食やお茶の試飲、桜エビベースのさつま揚げ試食など多彩な催しも実施されていましたが、突如川勝平太県知事も視察激励に訪れ、試食の風景などを画像にすることができましたのでご紹介します。

(知事の来訪と、ブースの皆さん)
時間も午後に入り、三の丸広場で取材をしました。
ここもかなりの雨が降っておりメインステージの前も人は少ない方でしたが、郷土のお茶のマスコットキャラクターの「茶のみやきんじろう」くんの紹介と名付け親の方の表彰が行われておりました。ここでも21のブースが出展していましたが、雨のせいで売れ行きは伸びていないとのことでした。
午後1時からお茶大使の吉岡亜衣加さんのライブのオープニングだけを取材し、再びけっトラ市の様子を撮影し、シャトルバスで生涯学習センターに戻りました。

(三の丸広場での風景とお茶大使吉岡亜衣加さん)
雨はますますひどくなり、取材は当初の計画を切り上げ第1日目はここで終了となりました。明日の晴天を願って!
取材・撮影: 市民記者〈by Ann〉 (№19)