掛川市の福祉について考えるの「福祉って何?自分に関係あるの?」
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福祉って何?自分に関係あるの?
【閲覧数】884
2009年12月04日 15:01
一言で福祉と言っても、とても範囲が広くてまとまらなくなって
しまいます。
老人、医療、介護、しょうがい者、ボランティア、生活、
ユニバーサルデザインなどまだまだ有ります、
どれをとっても自分とまったく無縁とは言い切れないものだと
思います。
突然の事故、病気、確実に来る老後など今から知って、そして
困らないようにしたいものです。

健康な時、平常な生活を送っている時は、空気のようなもので
特段気にせず、年に一度のTV番組で福祉(の一部)を見て知った気に
なっていました。そしてそれはTVの中の話だと思っていました。

しかし、実際に掛川市内には重い障害を持った方、それを見守る
家族がいます、また、それを支援する行政側の苦労もあると思います。
少しでも地域の福祉に興味を持つと違う世界が見えてきます。

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Re: 福祉って何?自分に関係あるの?
【返信元】 福祉って何?自分に関係あるの?
2009年12月07日 10:54
昨日の地域防災訓練は、多くの参加者のもと行われました。
市内各所に設置された救護所、バイクボランティアによる医薬品の搬送
負傷者のトリアージなど実災害さながらの本気モードでした。「これだけ
準備をしていればまぁ安心かな」と思う方もいるでしょう。

心配なのは、広域避難所での生活です、被災者はしばらくの期間広域避難所
での生活を送りますが、その中には元気な方ばかりでは有りません、乳幼児、
病気をしている人、介護の必要な人、目を離せない人、考えてみるとその人
達と同じ空間を過ごすのです、夜中に泣いたり、動いたり、オムツの交換を
したり、ストレスの溜まる極限状態で「互いに思いやり、みんな助け合って、
過ごしましょう」は正直辛い、その家族は分かっているのでもっと辛い、
その為にも要災害支援者は別施設に保護して家族や医師の介護を受けやすく
した方が結果互いの為になるのではないか。

行政も本気になって動きだした、災害時の要支援者への整備を止める事無く、
いつ来ても(今日来ても)おかしくない震災への対応を加速してほしい