４月の第２日曜日のこと。
　友人の猟師からイノシシ肉をいただいた。
こんなチャンスはないと思い、早速、沖之須にある「大石農場ハム工房」に持ち込み、お任せで試作を依頼した。
先日、大石さんから「試作が出来たよ。」と連絡があり、伺ったところ、ハムとソーセージの試作品が出来ていた。

「ソーセージ」

「色々な部位のハム達」
　　　
今回はソーセージをボイルして試食してみました。

食べた食感はかなりなめらかで、イノシシの臭みは全くと言っていいほど感じない。

大石さん曰く、
「あえてイノシシの臭みや特徴を残さず、誰が食べても美味しく食べられるものを作った。」
とのこと。さすがプロ！
このまま市販しても十分売れる逸品だと感じた。
市販化まではまだまだハードルがいくつかあるけれど、将来、掛川の特産商品として売り出す目標ができました。