４月６日（水）夜、掛川茶商青年団が岩手県内の被災地に向かって出発しました。
今回訪問の目的は、掛川産のおいしいお茶を東日本大震災の被災地の皆さんに飲んでいただき、併せて市からの支援物資を届けることです。目的地は大槌町と山田町！

市からの支援物資は、米７３３ｋｇ、飲料水３０箱、下着類７０箱、学用品２２箱。併せてペットボトルのお茶３０ケース（２４本入）、大須賀地区のイチゴ生産者・鈴木農園からのイチゴ６５箱（４パック入）。
　　

出発にあたり、伊村副市長から茶商青年団へ激励の言葉がありました。
　　

青年団の皆さん！掛川のおいしいお茶と市民の想いを伝えてきてください！！
（Ｃ）

茶商青年団員です。
現地での活動を終え、本日11日（月）市長への報告会も無事済ませる事ができました。
市民の皆様からの支援物資も無事に岩手県大槌町と山田町へ無事届ける事ができ、掛川茶を沢山の方に飲んで頂く事ができました。
現地では沢山の方々から『温かいお茶は久しぶり』『ありがとう』など声を掛けて頂き、色んな言葉や想いを聞かせて頂きました。
掛川市民として物資とお茶を通じて僅かな想いかもしれませんが届けることはできたと思います。
被災地の方々はテレビで報道されているよりもかなり過酷な生活をしていると感じました。　
まだまだ長い期間でのサポートが必要になると思いますので団体としても個人としてもできる事をしていきたいと思います。

７日朝、茶商青年団より無事帰省したと連絡がありました。
被災地での呈茶も、皆さん喜んでくれたそうです。
青年団の皆さん、お疲れさまでした。（Ｎ）