東山口地域生涯学習センター【公式】の「この人に聞く 今年、二度目の国体出場 松浦可苗さん」
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この人に聞く 今年、二度目の国体出場 松浦可苗さん
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2016年12月11日 14:03
 今回の「この人に聞く」は、伊達方の松浦可苗さんです。ご年配の方にはお醤油屋の松浦さんの家のお孫さんといえば、お分かりになる方も多いかと思います。
 可苗さんは、今年水泳(200M背泳ぎ)で国体に出場し、6位に入賞されました。地域に国体選手がいるって、誇らしいですね。スポーツ選手はどのような日常を送られているのだろうと思いながら、インタビューさせていただきました。

 まずは大会成績から。今年は、県大会の200M背泳ぎで優勝し、東海大会を経て、インターハイ8位入賞、岩手国体では6位に入賞しました。高2の時もインターハイで7位入賞。国体には2年前の高1の時にも出場し、やはり200M背泳ぎで6位に入賞しています。
 可苗さんは小1からスイミングスクールに通われて、ずっと水泳を続けてこられました。高校に進学の際には、水泳の指導と練習環境が充実している学校をと考え、磐田農業高校を選びました。中学では水泳部がなかったけれど、高校では部活動が盛んで水泳部の仲間が大勢いて、個人としてもリレーチームとしても大会に参加でき、しかも良い成績を残すことができて、活動が充実しています。チームメイトとは仲よしで、一緒に買い物に行ったり、食べ放題に行ったりするのが楽しみとのこと。学校生活も実習授業が多く、とても楽しいそうです。
 シーズン中の夏の一日のスケジュールを伺いました。平日は、朝1時間、放課後4時間の練習。土曜日は、午前中3時間、午後2時間の練習があり、日曜日には大会が入ることが多いそうです。大会の翌日の練習はお休みで、週1回はオフが入ります。そんな練習漬けの毎日ですが、チームメイトと行く県外の遠征は、応援したり、たくさん話したりと楽しいことも多いようです。
今後の進路については、大学に進学し水泳を続ける予定だそうです。東京オリンピックに東山口から水泳選手を送り出せたら、嬉しいですね。

松浦可苗さん 磐田農業高校3年
インターハイでは100M背泳ぎ(14位)、メドレーリレー、フリーリレーにも出場。その他、ジャパンオープン、ワールドカップ東京大会にも出場。全国ジュニアオリンピックカップでは200M背泳ぎ3位入賞。
水泳の他、特技はピアノ、そろばん。

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