このページは現在長谷まで開通している掛川駅梅橋線について、曽我地区の工事状況をお伝えするものです。

高御所工区が完工し開通式典が執り行われました。
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市道掛川袋井線交通量調査
　掛川駅梅橋線高御所工区の開通に伴う交通量の変化を調査するため、開通前の交通量調査が2月17日（水）7時から19時まで曽我小学校前で実施された。当日は区長、副区長、学習センター及び市土木課職員がチームを作り1.5時間交代で各方向からの通過車両を車種別に数え上げた。
　開通後にも同様の調査を行い、この結果を掛川袋井線（小学校付近）の交通安全対策に反映させるとともに掛川駅梅橋線領家工区の早期着工・早期完工の推進にも活用されることが期待される。

西側取付道路の切替
　11月5日に切替が終わった苗場北橋に続いて、ここから東側の桂川精螺子正面入り口の取り付け道路の切替が2月15日13時30分に行われ、これと同時に同区間の旧道は閉鎖された。
　1枚目の写真は切替直後に通過する車両である。2枚目は東から見たもので、アビサレ方面にはバリケートの後ろ側を通行する。3枚目は沈下未収束部分から東側で未だ未舗装であるが工事は順調に進んでいる。

市道掛川袋井線の交通安全対策
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高御所工区　いよいよ平成２８年４月開通へ
領家工区　平成２８年度より設計等着手

「曽我地区掛川駅梅橋線整備推進協議会」は11月11日（水）掛川市と当面の諸課題等協議を行った。市側からは副市長はじめ７名、協議会委員２２名、小学校長外１名、地区住民３７名が出席した。市からの説明の後、出席者からの活発な質問・意見・要望に対し市から真摯な回答があったが、まとめると以下のとおりである。
（１）高御所工区は一部盛土沈下状況が悪く課題もあったがいよいよ平成２８年３月末に完成・４月に一部供用区間（沈下未収束箇所）を含め全面開通することとした。
（２）次の領家工区は、平成28年度から詳細設計に着手等、工事が本格化することとなり、今後は早期完成をめざし地区を挙げて取り組むこととした。
（３）市道掛川袋井線（小学校前道路）の交通安全対策を進めているが、同所付近は地区内全域から子供等多くが往来する所であり、領家工区の早期完成と併せて、一人一人への交通安全への協力が望まれる。
（４）これを機に、更なる「地域と行政との協働による地域づくり」が強く求められている。

２６年の台風により被災し現在通行止めとなっている「梅橋」についても迂回路の整備及び橋の復旧スケジュールについて説明があった。

苗場北橋（領家橋）開通
今迄は仮橋を通行してきたが１１月５日から本橋の通行に切り替えられた。これに伴い通行止めであった東山沢川左岸の道路も通行できるようになった。