平成28年3月30日(水)午前11時から都市計画道路掛川駅梅橋線高御所工区の供用開始を祝う会が執り行われた。
松井三郎掛川市長から完成を祝う挨拶があり、続いて地元を代表して曽我地区掛川駅梅橋線整備推進協議会の松浦茂司会長の挨拶があった。お二方共に地元の熱意、地権者の協力が早期の完工を実現できたこと、今後の利便性向上への期待と、交通量増加に伴う安全対策の強化、道路沿線の開発問題を織り込んでおられた。
続いて都市建設部長から事業の経緯及び工事の概要説明があり、来賓を代表して市議会議長竹嶋善彦様から祝辞を受け、時間の関係で祝辞を頂けなかった警察署、工事関係者等の来賓紹介がされた。
祝辞を述べる竹嶋善彦様 次に市議会副議長の鈴木正治様の音頭による乾杯が行われた後、クライマックスのテープカットが8名で行われ、曽我小学校の児童がサポートし、浜松トランペットサークルによるファンファーレと市のイメージキャラクター茶のみやきんじろうくんが華を添えた。
乾杯の音頭を取る鈴木正治様 テープカット
特別参加の茶のみやきんじろうくん 浜松トランペットサークルさんによるファンファーレ。歩き初めの時には「威風堂々」を吹奏してくださいました。 最後に曽我地区掛川駅梅橋線整備推進協議会副会長の橋口平高御所区長の音頭で、 万歳三唱をした後
児童が先導し、
続いて大人たちが歩き初めをして11時30分式典は終了した。
午後には、接続部分の道路標示の工事を行い15時から一般供用が開始された。 バリケードが取り払われて開通直後に通過した車。 早速私も走ってみましたが快適でした。開通直後だったので車の通りは少なかったのですが、今後交通量はとても多くなると予想されます。