「持続可能な地域社会をつくる」
第１０回日本の環境首都コンテストにおいて
掛川市は、総合第８位(58自治体中)

・環境首都コンテスト
(1) 目的 「持続可能で豊かな地域社会づくり」を進めるため、市民(NGO)の視点から、それぞれの地域の特性に合わせた環境自治体づくりの支援、および市民(NGO)と自治体・自治体間の環境問題に関する情報の相互交換の促進を目的としている。
　2001年から「環境首都コンテスト」をスタートし、2010年度まで10回のコンテストを実施している。
(2) 実施主体　「環境首都コンテスト全国ネットワーク」が主催。
　持続可能な地域社会の実現を、自治体とパートナーシップで進めたいと考えている、全国１２のNGOからなる全国ネットワーク組織。
・掛川市の審査結果
「2010年度 第10回 環境首都コンテスト」は、全国から環境施策を積極的に進めている５８自治体が参加。
①総合順位　　　　　　　　　　　第８位 (５８自治体中)
②人口規模別順位(10～30万人)　　第３位 (１６自治体中)
③奨励賞（第６回～10回まで５回連続で参加した自治体を表彰）
④先進事例に「市民力による環境ＩＳＯ推進支援事業」と
「自然環境調査活動から条例と希少動植物指定保護地区協定」が選出された。

　※第１０回環境首都コンテスト表彰について
日　時　　平成23年６月15日（水）午後２時30分～
場　所　　掛川市役所 市長応接室
出席者　　特定非営利活動法人　環境市民東海事務所 所長　牧村好貢氏
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 事務局長　平田勇夫氏
・備　考
　(1) 「2006年度　第６回 環境首都コンテスト」の結果
　　　①総　合　順　位　　　　　　　　第２２位 (７４自治体中)
　　　②人口規模別順位(10～30万人)　　第　８位 (２５自治体中)
「2007年度　第７回 環境首都コンテスト」の結果
　　　①総　合　順　位　　　　　　　　第１６位（６６自治体中）
　　　②人口規模別順位(10～30万人)　　第　７位（２３自治体中）
「2008年度　第８回 環境首都コンテスト」の結果
　　　①総　合　順　位　　　　　　　　第１１位（６７自治体中）
　　　②人口規模別順位(10～30万人)　　第　５位（２３自治体中）
　　　　　③　先進事例特別表彰　「ごみ減量へ繋がるローラー学習会」
「2009年度　第９回 環境首都コンテスト」の結果
　　　①総　合　順　位　　　　　　　　第１０位（５８自治体中）
　　　②人口規模別順位(10～30万人)　　第　４位（２０自治体中）
　　　③先進事例特別表彰
　　　「総合計画実施計画サマーレビュー」
　　　「市域30％が協定を結んだ掛川市生涯学習まちづくり取り条例」

　(2) コンテストの内容
環境部門の取組に限定されない、全庁的な構成(16部門)で審査
①ローカルアジェンダ21、環境基本条例、環境基本計画　②環境マネージメントシステム　③情報公開　④自治体環境基本行動　⑤自治体交流　⑥総合化・予算⑦パートナーシップ　⑧環境学習　⑨自然環境保全　⑩健全水循環　⑪景観形成⑫交通政策　⑬温暖化防止　⑭ごみ減量化　⑮環境産業推進　⑯先進事例

掛川市のホームページはこちら↓
http://lgportal.city.kakegawa.shizuoka.jp/sizen/kan…st_10.html