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VIVACEかけがわ(自転車レーシングクラブ)の「サイクルガイド石塚裕也さんからのアドバイスをまとめました(ゆるゆる遠州ライド)」
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サイクルガイド石塚裕也さんからのアドバイスをまとめました(ゆるゆる遠州ライド)
【閲覧数】570
2012年03月06日 12:39
T-dutch_2012
3月3日(土曜日)に行なわれた「ゆるゆる遠州サイクルツーリングシュミレーションライド」にて
サイクルガイドの石塚裕也氏(サイクリングフロンティア北海道)からアドバイスして
いただいたことを自分なりにまとめてみました。
「お客様を含めてガイドが一番楽しんでいることが大事である」という言葉が心に残りました。
ガイドはお客様と一緒にフィールドを案内するので、ガイドがその仕事でてんてこ舞いだったり、困ったりして
いればお客様がいい気分でいられるはずがありません。
「ガイドが笑顔でいること」が最高の【おもてなし】なのかもしれません。
思い返してみるとお気に入りのサイクルイベントのスタッフの方々はいつも笑顔でした。
ガイド当日に笑顔でいられるように、しっかり準備しなくては!
_____________________________________
チェックポイントの原谷駅にて
○危険箇所、段差、マンホールなどをしっかり指差しして注意喚起する。
トンボの目を回すようにくるくる手首を回して危険箇所を指さしていた。
○左側の障害物はしっかり指差ししてから、後続に「右によれ」の合図をする。
○信号停止、右折の後には先頭はペースを落とすなど集団が長くならないように心がける。
○左側一列走行の徹底
試走終了後のつま恋会議室にて
○ガイドライドで最も大きいトラブルはは「お客様とはぐれてしまう」こと。
○信号停止、右折後などは必ず後続待つこと。
○狭い道での左側一列走行の徹底(強い口調でも仕方ないケースもあり)
○交差点にて3台自動車が信号待ちしていた場合
(1)自動車の左側をすり抜けて先頭にでる
(2)3台目の後方にてそのまま待つ
必ず(2)のように待つことが大切。安全が第一である。
ウインカーなしで左折、幅寄せなどするドライバーもいる。
ドライバーの心理として「せっかくサイクリング集団を抜いたのに、また信号待ちで追いつかれた」とあまり良くない印象を与える可能性が大きい。
○道を間違えることへの対処法。
事前準備をしっかりすることは当然のこと。しかし、人間なので間違えることはあり得ること。
大切なことは間違えたことが判明した時にパニックにならず、落ち着くこと。
道に精通している地域を除けば、引き返すのが基本。
道を間違えた時に、もしちょっと景色の良い場所があれば「ここの景色が綺麗なのでちょっと遠まわりしました。さあ、来た道を引き返しましょう」とリカバリーすることもできる。
○狭い道路では危険が倍増することを意識すること。
○自動車の接近には必ず声かけする。
○お客様の様子をしっかり観察すること。疲労度などチェックする。後方確認は頻繁にすること。
○サイクルイベントスタッフとガイドライドのガイドとしての違い
イベントスタッフならば
(1)エイドステーションでしっかり補給しているか(水分、補給食)
(2)チェックポイントなどの休憩中に積極的に声かけすること(走行中は難しい)
質疑応答
Q:ガイド1名あたりどの程度の参加者の対応が可能か?
A:ガイドライドならばお客様5名あたりガイド1名が限界ではないか。それ以上の対応は難しい。
Q:横断歩道がある交差点にて
(1)横断歩道の白線部分を必ず通過する。
(2)走行ラインを変更せずそのまま直進する。
A:(2)のほうが良い。(1)の場合は横断歩道を渡ったあとの車道への合流時に自動車との接触の可能性が高まってしまう。
Q:交通法規は絶対守るべきか?
A:交通法規を守るのは当然のこと。しかしかえって危険になるケースをあるため臨機応変に対応したほうが良い。
Q:ガイドライドの走行ペースの設定について
A:ガイドライドの走行ペースは参加者のなかで一番走力の低い方(遅い方)に合わせるのが基本。
走力に大きな違いがある場合には、リーダーは真ん中のポジションをとる方が良い。このポジションでトップとアンカーの位置を他のガイドと協力して調整する。
Q:ロングライド(フリー走行が基本)のルート選びについて、走りやすい裏道は初めて走行する参加者にとっては道順がわかりにくい道となってしまうがどうルート設定しているか?
A:優先度としては自動車の少ない快適な裏道を選ぶ。安全が最優先である。
道順のわかりにくさはガイド人数増、サイン、看板設置で対応する。
Q:プライベートガイドライドにおいてお客様に対して大切にしていることは?
A:「お客様を含めてガイドが一番楽しんでいることが大事である」
ガイドが楽しそうにしていることで、お客様にも喜んでいただける。
プライベートガイドならば出会ってからの最初の会話でお客様のニーズを把握するようにしている。
「しっかり走りたい」「いろいろな景色を見たい」「各休憩ポイントではゆっくりしたい」など。
Q:走行中に止まるかどうか迷うことがある。
A:走行中において、止まらずに走ってしまうか、止まるかで迷う時は必ず「止まる」。
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