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VIVACEかけがわ(自転車レーシングクラブ)の「【参戦記】JCRCシリーズ第5戦in日本CSC(修善寺) Cクラス」
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【参戦記】JCRCシリーズ第5戦in日本CSC(修善寺) Cクラス
【閲覧数】650
2013年06月06日 05:59
T-dutch
Cクラスは8時2分スタート。
天候はくもり、普段よりもかなり冷え込んでいるため、アームカバー・ニーウォーマをしている選手がほとんど。
風は強く、ホームストレートが向かい風になる。冬の強風とは違って強さが一定ではなく、突然強い向かい風が吹付けてくる。
そのため、ディープホイールの選手は慎重に走らなければならない。
試走は5kmコースを2周回、レース前とは思えないほど体が重く、とてもだるい。
この日にあわせて調整してきたのになぜだろう?
前日に良く眠れなかったことが原因だろうか?
スタート直後に一人がダンシングでペースを上げる。それに2,3人がついていった為、すぐ後ろにつく。
200mほど先行したが、2号橋すぎの上りで吸収される。1周目のラップは9分ジャスト。
このレベルのレースでは強い選手の「ひとり逃げ」が決まるケースも多いため、すべてのアタックをチェックする。
2周目の秀峰亭のあたりでは「富士山がきれいに見えるなあ」と周囲を気にする余裕がある。
「まあまあ、走れるかな」「それほど調子は悪くないかもな」と思い始める。
4周目のホームストレート後の上りでアタックがかかる。すぐに反応して5人が10秒ほど集団から先行する。
いままでの様子からおそらく強いと思われる選手がほとんどだったため、「これは逃げが決まるかな」と考えながら最後尾を走行する。
ところが、秀峰亭の下り、2号橋手前の最後の右カーブで直前の選手が後輪を滑らせて落車。
左に避けようとしたが間に合わず、自分も右側に倒れて落車してしまう。
しかし、ここで集中力を切らさずに、すぐに起き上がって走り始める。外れていたチェーンを走りながらなんとかはめ直してバックの上りへ。
この上りではペースが落ち着いていたため、なんとか集団に復帰することができる。
しかし、追いつくためにかなり脚を使ってしまい、息は苦しく、脚には乳酸が溜まっているのがわかる。
とにかくここでは回復が大事と思い、小刻みなアタックには反応しないで自分のペースで走る。
5周目はアタックはなく、一定ペース。
「最後のスプリントで勝負」という雰囲気で最後のホームストレートの上りへ、ここでは5番手。
スピードが一気に上がり、ラインが二つに分かれる。ここでは左ラインの2番手につけてシッティングでなんとかついていく。
脚の疼痛を我慢して冷静になるよう自分に言い聞かせながら走る。
ラスト200mを切ったところで、渾身のスプリント開始!
ダンシングのフルもがきで、後ろもなにも確認せずにとにかくがむしゃらにペダルを踏み込んだ。
このレースでは4周目に落車しても勝負をあきらめずに走りきることができた。
このことが自分にとっては優勝したことよりも嬉しい。
これからも、たとえ結果的に着外であったとしても、最後までひとつでも順位を上げるような走りをしていきたいと思う。
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