eじゃん郷土新聞の「3月のいいじゃん掛川編集局コーナー【まちの元気はみんなの元気の積み重ね〈8〉】」
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3月のいいじゃん掛川編集局コーナー【まちの元気はみんなの元気の積み重ね〈8〉】
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2012年04月09日 10:51
平成23年8月から郷土新聞上で、いいじゃん掛川編集局と連携した「eじゃん掛川コーナー」が始まりました。
郷土新聞に掲載した記事をそのまま紹介します。

【2012年3月9日号】
まちの元気はみんなの元気の積み重ね〈8〉
“市民が主役”のまちの情報誌を


私たち「いいじゃん掛川編集局」は、インターネット上の交流サイト「e-じゃん掛川」を使って地域の情報を発信しています。インターネット上の発信には文字制限がないのでたくさん紹介できるし、印刷費もかかりません。この事業をはじめて2年半、記事として紹介したまちの話題は400を超えました。
とはいえ、やっぱり手に取れる冊子はいいものです。紙の質感やページをめくるときのワクワク感、前に戻って読み返すこともできるし、全体像が見えやすいという利点もあります。私たちはその両方の良さを活かしながら、取材した方々の想いやストーリーをたくさんの人にお届けしようと活動をしてきました。「仕事」をテーマに再編集したのが「掛川で働く」ですし、「掛川の楽しみ方」を市民目線で紹介したのが「まち本!2011」です。この事業最後となる「まち本!2012」は、「市民が見つけた“掛川を旅してみよう”~掛川のここがいいじゃん!ガイドブック~」と題して制作のまっただ中。「e-じゃん掛川」に書き込まれた情報をもとに、市民記者の皆さんと17のツアーを紹介しています。
「まち本!」の制作を通じて感じるのは、このまちに暮らす皆さんの、普段の当たり前の生活やちょっとしたものの見方が、実は掛川を魅力あるものとして発信する“ものすごい力”になるということです。市井の人々、民衆の力、一般市民の言葉は強力なのです。
32年前、掛川にもそんな市民の力が溢れる冊子がありました。1980年から1986年まで発行された「月刊掛川タウン誌 78%KAKEGAWA」です。観光ガイドあり、まちの自慢(人や産品や技術)の紹介あり、行政への疑問質問あり、世相を反映する特集やインタビューあり、高校のクラブ訪問記あり。22%コーナーには詩が寄せられ、投稿記事もたくさんありました。「78%」という完全ではない数字のタイトルに、「みんなで作ろうよ」「みんなの力が必要だよ」のメッセージを感じました。
掛川市地域SNS「e-じゃん掛川」を活用した地域活性化事業も3月で終わり。みんなで作る印刷物も今度が最後。その先に、いつの日か「78%KAKEGAWA」のような情報誌ができたらいいな、と心から思います。まちの魅力を見つけ共有することが、新しい出会いや新しい力を生み出すきっかけになることを、私たちはこの2年半の事業で実感していますから。(河住雅子)


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