平成24年6月8日(金)、大渕幼稚園にて掛川市南消防署の方を講師に招き「身近な災害に関心を持ち、防災対策と救命法を学ぶ」ことを目的とした学習会が行われました。
当日は、消防署の方から「搬送法」「止血法」「心肺蘇生法」などについて、実演を交えながらわかりやすく教えていただきました。
保護者の皆さんは、我が子を想う真剣な眼差しで説明に聞き入り、体験していました。
竹と毛布、竹と衣類を使った簡易タンカや椅子を使った搬送方法、三角巾を使った止血や被覆のやり方を教えていただきました。
搬送する時は、近距離は抱っこやおんぶ、中長距離は身近にある道具を上手に利用し、臨機応変に対応することが大切であること、また、三角巾は地面につけないように空中で折ることが大切であることなどを学びました。

骨折してしまった時は、身近にある木の枝や新聞紙、段ボールを添え木代わりとして、骨折箇所を固定する方法を学びました。
熱中症については、大人にとっては大丈夫と思える環境でも、子どもは熱中症になってしまうことがあること。また、熱中症になってしまったときの対応を学びました。
真夏の炎天下だけでなく、梅雨時の高温多湿時も十分に注意が必要だそうです。
心肺蘇生やAEDについては、ほとんどの保護者が既に体験したことがあったようですが、ガイドラインの変更により簡易になったやり方を改めて教えていただきました。
AEDは、止まっている心臓を動かすための装置ではなく、心臓の痙攣を止めるためのものであるとの説明にビックリされているようでした。

何となく知っているけど、なかなか実践できない救命法。
消防署の方からも何度も何度も繰り返しやることが重要であることを教えていただきました。