平成24年9月26日(水)、中幼稚園にて「講座やグループワークを通して子育ての大切さやしつけ方法を学ぶ」ことを目的としたコモンセンス・ペアレンティング出前講座と子育てサポーターを招いてのグループトークが行われました。
コモンセンス・ペアレンティングとは、アメリカで開発された「肯定的なしつけのプログラム」で、掛川市の保健予防課が積極的に推奨しているしつけ法です。
講師を努めてくださったのは、コモンセンス・ペアレンティングトレーナーの佐々木睦美さん。佐々木さんの効果的なアイスブレイク(研修などの前に参加者同士の抵抗感を無くすために行う雰囲気作り)により、聞き慣れない研修に少し緊張気味だった保護者の方の表情も一気に和らぎ、研修がスタートしました。
『赤ちゃんは取扱説明書を持って生まれてきてくれない。』
『子育てやしつけは学校では習わない。』
⇒ 子どもが生まれ、母親になるとどうして良いかわからないことがたくさんある。
⇒ どうして良いかわからない状態が続くと、
1)もうムリ! わからない! ⇒ 無視・育児放棄
2)力で何とかする! ⇒ 暴力・幼児虐待 どちらかになりがち
そうならないためのしつけ法として、
①わかりやすいコミュニケーション ②良い結果・悪い結果 ③効果的なほめ方
④予防的教育法 ⑤問題行動を正す教育法 ⑥自分をコントロールする教育法
コモンセンス・ペアレンティングが提案する「6つのしつけ」について、講師の佐々木さんのわかりやすい説明と、DVDを使った具体例により勉強しました。
本来であれば、何十時間もかけて研修するプログラムを、ポイントを絞り、90分間に凝縮した研修に、参加された保護者の皆さんは「わかる、わかると頷いたり」「そんなに上手くはいかないよと首を傾げたり」「必死でメモをとったり」と、有意義な時間を過ごすことが出来ました。

コモンセンス・ペアレンティングの研修の後は、子育てサポーターを交えて、日頃の子育てに関する悩みなどについてグループトークを行いました。