ところで、・・・なぜ、お金を一新するのか・・・一般には、偽造防止だと言われますね。だいたい２０年周期で印刷します。ですが、あのホログラム・・・いまいち良く見えないと言われています。そして、次は一体・・・誰になるやら・・・。
偽造防止で思いつくのが、ギザ１０ですね。あれは、まだ１０円が最高額の硬貨であった時に偽造防止で創ったようですよ。で・・さらに高価な５０円玉や１００円玉が出てからギザ１０はなくなりました。ちなみに５０円玉や５円玉に穴が空いているのは、偽造防止だけではなく、コスト削減の意味も昔はあったらしいです。
　５円玉には、水を表す複数の線や歯車、稲穂が描かれていて、日本政府が当時「農業」「水産業」「工業」を大切にしていたことが分かります。ちなみに５円玉に描かれている稲穂は？？、２７粒でこれはクイズの世界では常識になっているようです。
　最後に１円玉について、描かれている若木は特に表しているものはないようで・・・・問題は、コストですね。１円玉を製造するのに・・なんと３円かかるそうです。驚きです。以上、新札に絡んでお金の話をしました。