掛川市立桜木小学校の「15日は桜が丘学園「お茶の間ふれあいデー」(6月)」
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15日は桜が丘学園「お茶の間ふれあいデー」(6月)
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2015年06月15日 13:00
6月のテーマ 子どもの話をまず聴こう わかってわたしの気持ち
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まず、子どもの心に寄り添って話を聞きましょう。
大人に話をいっぱい聞いてもらった子は、人の話も聴ける子になります。
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 「お母さん、あのね。」と、子どもはお話が大好きです。子どもは家の外でのたくさんの経験を家で話すことで満足し心も安定します。話を真剣に聴いてもらえることで、自分が大切にしてもらっているという気持ちにもなります。ですから、話をたくさん聴いてもらった子は素直な子に育つと言われています。
 しかし、「今、忙しいの。早く言ってよ。」と、じっくり話を聴いてあげられないこともあります。どうしても忙しいときは、「後で聴かせてね。話すことをまとめておいてね。」と納得させてあげることも大切です。大人にとっては、たいした話でなくても、子どもにとっては重大な話なのです。どんなことを思っているのか子どもの気持ちを知るチャンスです。子どもの話を聴けるのは、小学生のときが一番多く、大人になるにつれて減っていきます。桜が丘学園では、昨年度より2年間道徳の研究校として、子どもたちの心情を大切に指導していきます。御家庭でも今まで以上にお子さんに寄り添って話を聴くことを大切にしながら、温かい気持ちを持った子どもを育成しましょう。
 少し仕事の手を止めて、子どもの話を最後まで聴いてみませんか。「そう」、「それで」、「そうね」のように「そ」のつく言葉で返してあげると子どもはいっそう満足します。ぜひ、御家庭の様子も紹介してください。

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