本日、平成30年度卒業証書授与式が行われました。
児童一人一人に、校長から卒業証書が手渡されました。
校長式辞ではまず、6年生は「下級生のあこがれ」であり、
「私たちの自慢の子どもたち」であったと話されました。
次に、「草原の一本桜」と「山の中の一本桜」の写真が示され、
子どもたちに「凜とした一本桜であれ」、「自分のおかれた場所で
凜としたあなたでいてください」との言葉が伝えられました。
さらに、これからも苦しいこともあるかもしれないが、
「大丈夫、なんとかできる、がんばれわたし。」と自分で自分を励まして
くださいと励ましの言葉が伝えられました。
しかし、「苦しいときは、苦しいと周囲の人に言ってください。」
「みなさんの周りの人が手をさしのべてくれます」そして、「金次郎さんのように、
一歩前へ進んで下さい」、一人でもできる「凜とした一本桜であれ」、おかれた環境で
「凜としたあなたでいてください」と語られました。
お世話になった地域の方々や保護者の皆様、職員、在校生が見守る中、
私たちの自慢の子どもたちが巣立っていきました。