トップ
イベント
マップ
ムービー
コミュ
ブログ
グループ
その他▼
あ
文字縮小
あ
文字標準
あ
文字拡大
ユーザ名
パスワード
ログイン
コミュホーム
トピック一覧
イベントカレンダー
コミュマップ
アルバム
アンケート
●
●
●
NPOプレゼント講座2016の「【第2回レポート】「企業の社会貢献活動」」
●
●
●
「【第2回レポート】「企業の社会貢献活動」」の書込一覧です。
トピック内
投稿検索
トピック
イベント
マーカー
返信
表示切り替え
一覧表示
ツリー表示
トピック一覧
返信表示
新着返信
返信がありません
QRコード
【第2回レポート】「企業の社会貢献活動」
【閲覧数】1,067
2016年11月13日 13:23
中東遠地域づくりシンポジウム実行委員会
第2回のNPOプレゼント講座では、「企業の社会貢献活動」をテーマに、【企業】【NPO】の事例発表とともに、
改めて企業のCSRについて考える機会としました。それぞれの立場からの発表をレポートします。
1.事例紹介
(1)株式会社杏林堂薬局掛川
「地域の健康増進活動」
管理栄養士 青野真理絵 氏
○自己紹介
・杏林堂は明治33年に浜松市にて「杏林堂薬局」として誕生。
・健康・医療・美容と「地域の健康増進」をテーマに地域貢献活動を行っている。
・管理栄養士、ビューティースタッフ、薬剤師による地域連携「健康・医療ネットワーク」構想をもとに行っているが、今回は管理栄養士による取り組みを紹介。
○管理栄養士による取り組み
①栄養相談会(2ヶ月に1度実施)
・体脂肪率、骨密度、血管年齢等測定
②健康セミナー・健康測定回
・テーマは「熱中症予防」「痴呆症予防」「食育」など
③グランドゴルフ大会
・従業員が地域の皆さんと交流
・健康測定回やおすすめ商品の試飲会や試食会も実施
④お料理教室など
・テーマは「低コレステロール」「減塩」「貧血予防」など
○活動事例紹介
・掛川市下俣町にて敬老会の健康セミナー
・掛川花鳥園内にて健康測定会
・子育て支援センターさやのもりにて和光堂と連携の離乳食セミナー
・磐田市にて認知症予防お料理教室
○地域の皆様に愛されるドラックストアへ
(2)袋井市内でのCSRの取り組みについて
袋井市協働まちづくりセンターふらっと
センター長 山鳥裕子 氏
○自己紹介
・ふらっとは袋井市の60近い市民団体が「フラット」な関係で組織されている。
・協働まちづくりセンターの施設や設備を使用できるメリットがある。
○ふらっと関連のCSR活動
【平成27年度以前】
・耕作放棄地解消→農園、公園づくり
・障害者自立支援→野菜栽培
・情操的子育て支援→色彩心理の活用
・動物愛護啓発→猫の里親探し
・高齢者、障害者介護支援→訪問コンサート
【平成28年度以降】
・市民団体支援→事務用品を低価格で提供
・高齢者支援→高齢者にIT指導
・動物愛護啓発→犬の里親探し
(3)株式会社NBCメッシュテック×NPO法人アートコラールきくがわ
「シルクスクリーン国際版画ビエンナーレ展」の開催
発表者 会員 鈴木貴大 氏
○自己紹介
・NPO法人アートコラールきくがわは平成27年にNPO法人化。「出会いとつながりをデザイン」をモットーに市民活動支援、芸術文化支援、まちづくりネットワークの形成を行っている。
○協働のきっかけ
・東京の担当者から、「シルクスクリーン国際版画ビエンナーレ展」菊川巡回展により多くの人に作品を見てもらいたいと、協力依頼があった。
○事業の紹介
・菊川赤レンガ倉庫にてギャラリートークを開催。
・菊川市市民協働センターにてシルクスクリーンの版画教室を開催。
・株式会社NBCメッシュテックの工場見学を実施。
○役割分担
【株式会社NBCメッシュテック】
・シルクスクリーン展の企画、開催
・ワークショップの開催
【NPO法人アートコラールきくがわ】
・会場の選定
・地域文化振興のための人材紹介
・ワークショップの提案
・地域住民へのイベント告知や情報発信
・行政やNPO法人との調整
○CSR・協働のメリット
【企業にとって】
・企業名の知名度アップ、イメージアップ
・企業独自技術の社会貢献性の発信
・市民がシルクスクリーンに興味を持つきっかけになる
・地域の人とのネットワークの広がり
・社員の自社で働くことの誇り醸成
【NPOにとって】
・ミッション実現に向けて活動や事業が拡大する
・自分たちだけではできない活動ができる
・企業人とのネットワークやマネジメントの手法を知ることができる
・社会的信用や知名度をアップ
・自立した組織としての見直しや改善を図るチャンス
【地域や社会にとって】
・国際的な版画展を身近なアートとして楽しむことができる
・地域芸術文化の振興
・意識の変化→地域にある誇れる企業の存在への気づきにより、菊川の魅力を再発見
2.講演
「地域とつながる!企業の社会貢献活動」
講師:川端務夢 氏
NPO 法人支援アドバイザー、CSR 事業アドバイザー、
Riv ソーシャルビジネス研究所代表、掛川市協働のまちづくりアドバイザー、
元静岡県ふじのくに西部NPO 活動センター長 等
○自己紹介
・化粧品販売の仕事をしていたとき、自分は「化粧品を売る」のではなく「人をきれいにする仕事」をしているのだと気づいた。
・日本には近江商人の「三方よし」(会社よし、お客さんよし、地域よし)の考え方がある。CSRの土台があると言っていい。
・今回は、企業にとってのCSRについて考えたい。企業の目的や考え方がわかってこそ、NPO側から企業側に打診やタイアップができる。きちんと知らなくては、企業にアプローチするうえで失礼、と思うくらいの気持ちが必要。
○企業の社会的責任(CSR)
・そもそもの企業の最大目的は「企業の存続」である。
・CSR・・・社会的責任とは「いいもの」「いい技術」を提供する中で、社会に支持される存在として存続しつづけることがまず第一。事業活動を通じて自主的(ボランタリー)に社会に貢献する責任であり、寄付やボランティアとイコールではない。
・社会貢献するのが「いい会社」で、しないのが「悪い会社」ではない。
○企業が存続するために、企業が重視すること
・感性主義
・低成長
・地域主義
①こころに訴えるサービス・利益
②こころに訴える事業姿勢
③地域の特性を視野に入れた事業展開
④顧客だけでなく従業員のこころに共感と評価されるモノ
↓
ひとつの戦術として「CSRとしての社会貢献・地域貢献」がある
○企業の社会貢献の像
【これまで】
・社会課題解決セクターへの寄付
・社員のボランティア(環境活動への社員参加や福祉施設への訪問など)
これでは、使うだけで生み出さないという認識。
【これから】
・対顧客戦略化として
寄付月商品の販売など寄付の見える化
→企業へのファン層の拡大
・対社員戦略化
社員教育として福利厚生での展開によって、社会的意義の認識や会社への求心力
→業務パフォーマンスUPや会社への定着性
○企業の社会貢献活動戦略化のポイント
・企業にとって取り組む意義の再確認
・共感を呼ぶストーリー
・社員への落とし込み
・社会的意義を確認
社会課題の専門家NPOと協働
※企業は事業をアウトソーシングできる受け皿(専門家であり、地域のことを熟知)としてのNPOを求めている
○企業とNPOの協働
・場や機会の提供
・後援・協賛・共催
・寄付・助成金(間接)
委託等アウトソーシングやプロボノ
↓
企業の社会性の演出
利益の機会の創出
社会的課題ナレッジ(ノウハウや知識)の提供
社員意識の向上
○企業とNPOとの連携の際のポイント
・双方にメリット(WIN×WIN)
・NPOを育成することも考える
・NPOは受託環境の整備強化
・他の企業とも連携(多面的な展開)
・事業結果を多くの市民に発信
・企業はまず本業を生かす方法を
NPOの提案には、企業の利益を上げるくらいの提案を。社会貢献活動に対してなら、商取引ではなかなか難しい社長との面談も可能。同等でいけるのがNPOのメリット。
○あるNPOのチャレンジ
目的 森林保全
課題 森林保全活動の啓発・持続のための収益
テーマ 森林資源活用で啓発につながる商品販売
↓
森の資源を有効活用した石鹸
協働した企業の役割
化粧品製造会社 製造指導・や事務手続・製造工場の設置
化粧品企画販売会社 商品企画・製造から販売の事業構築・マーケティング・販路の確保
商品デザイン会社 トータルデザイン・パッケージ等作成
※雑貨用石鹸ではなく、薬事商品(化粧品)として効果を持った『本物』(消費者目線)の製造と販売
・薬事商品なら効果、効能をうたえる
・石鹸を買うことで→山を守れる
○おわりに
・縮小ニッポンという現代社会の中で、海外に収益を求めることは必要だが、地域循環の仕組みを作ることが地域の発展につながる。(個人も同じ)
・チャンスがある、機会がある、そんな世の中になりつつある。一歩を踏み出しましょう。
返信書き込みはありません。
Copyright(c)2015 Kakegawa City Office. All rights reserved
Produced by OpenSNP Project. [ OpenSNP System
β ]