掛川市防災士の会の「熊本地震から1年」
「熊本地震から1年」の書込一覧です。
熊本地震から1年
【閲覧数】863
2017年04月14日 20:08
一年前の夜、テレビの緊急地震速報からただならぬ震度の大きさに、
現地はどうであろうか、夜が深まりつつある中、熊本の方たちの不安、心配はいかばかりであったかと思います。
被害の大きさが明らかになるにつれ、倒壊家屋による圧死、閉じ込め、夜の救出活動は困難であったと思います。
唯一、局地的な被害だったため、早く救助隊が救出に向かえたことが、一人でも多くの方を救えたことになると思います。
静岡県に予想される地震は、被害の範囲が広く、救助の手が望めません。
私たち市民が、助け合わなければいけません。
事前にできる家具の固定や家の耐震化などや、救出の方法も訓練してシミュレーションしてみることも必要かと思います。
決して木造住宅がダメなわけではありません、
地盤の弱さと耐震性能がない建物に被害が出るのです。

熊本地震時の救出活動の検証結果を、警察庁がH.Pで公開しています。
詳しい救出の状況が検証されています。

ご自分のお住まいが命をまもれるか、大災害前に何をすべきか自分の事として考えて見てください。


朝日新聞デジタルにわかりやすい記事が出ていました。

2階のほうが安全? 熊本地震の家屋倒壊、警察庁が分析
編集委員・吉田伸八 朝日新聞デジタル
2017年4月13日23時46分

 熊本地震の家屋倒壊現場で警察が救助活動にあたった人のうち、8割近くは1階部分に閉じ込められていた。警察庁が13日、調査結果を発表した。
 警察は111カ所で救助活動を実施。そのうち、警察が主導した熊本県益城町や南阿蘇村などの民家やアパート39カ所の倒壊現場の状況を分析した。
39カ所で救助したのは60人で、うち42人が生存、18人が心肺停止(のちに死亡確認)だった。年齢別では、80代の20人が最多で、60代12人、50代8人、70代と20代以下7人の順。60代以上で7割を占めた。
 いずれも木造2階建てで、全てで1階部分が崩壊。78%の47人が1階居室に閉じ込められ、16人が心肺停止だった。39カ所中12カ所で2階も崩れたが、2階居室にいた1人は無事だった。閉じ込められた空間はほとんどの人が高さ75センチ未満の狭さだった。
救助した60人のうち、梁(はり)や天井、家具などの圧迫物に挟まれていたのは40人。圧迫物を持ち上げたり切除したりといった従来の方法に加え、下部に押し下げて空間を確保する方法が有効だと分かったという。
 1階で閉じ込められた人が多い点を警察庁は「被災者の多くを占める高齢者は1階で生活していたとみられるほか、2階で被災した場合は2階部分がつぶれず、脱出や救助できたからではないか」と分析。「2階の方が閉じ込められにくいことがデータとして裏付けられた」としている。
警察庁は調査結果を今後の訓練に活用するほか、消防など関係機関と共有する。警察庁のウェブサイトでも公開している。(編集委員・吉田伸八)

書き込み数は2件です。
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Re[2]: 熊本地震から1年
【返信元】 Re: 熊本地震から1年
2017年04月15日 22:49
倒壊家屋からの救出には、一か所につき、資機材と時間と多数の人数と高い技術力が必要で、大災害時には大多数の現場では救助が遅れると思われます。
人が確認できて動けるスペースがある閉じ込めの場合は一般人でも救助できるとみられ、住居に何らかの対策は必要です。
Re: 熊本地震から1年
【返信元】 熊本地震から1年
2017年04月15日 22:38
家屋が倒壊するとどのような状況で閉じ込められてしまうのか。
プロである警察や消防が、救助用資機材を使い活動しても数時間を要し、要救助者は命の危険からの解放を、圧迫され身動きが取れないまま救助を待つしかない。
その家にいるはずの人、どの部屋で寝ているか、わかる限りの情報を示し、必要な資機材を適切に使用し、被害を最小限にするにはどのようにすればよいかを、今からでも考えなければならないと思います。