今日の5時間目に人権集会・シンボルアート除幕式の特別授業を行いました。
本校では重点目標のひとつに「多様性を包摂しひとりを大切にする人権教育の推進」を掲げています。しかし、生徒の実態としては、まだまだ心無い言葉や、軽率な行動によって生徒間のトラブルが起こり、職員が指導にあたっている現状があります。そんな中、もっともっとやさしい子どもたちになってほしいと願いを込めて昨年始めたのがこの人権集会でした。そして、今日は2回目の開催となりました。今回は私が全校道徳の授業を行いました。「わたしのいもうと」という絵本の読み聞かせの後、各学年2名の代表生徒とディスカッションしながら、いじめを防止するために持つべき力について考えました。生徒は他者の感情や考えを想像する力。「共感力」が必要だと気付き、発表してくれました。そして、最後に私から脳科学の視点から、いじめは、睡眠や食事など生き物の生存本能をつかさどる脳幹を攻撃し、命を脅かす危険な行為であることをお話しました。フロアで聞いてくれた生徒を含め、まじめに前向きにこの問題に向き合ってくれた生徒たちは、とても立派でした。道徳授業の最後には、生徒会長が全校生徒とともに昨年度策定した生徒会宣言(人権宣言)を唱和してくれました。