1年生が算数「1次方程式」を学習しました。今日の授業は「逆リモート」授業を教頭先生が試みました。生徒と同じく御家族に発熱者がいる場合は学校には来ないことになっています。そこで、中間テストが近づきテスト範囲にもかかわるので、「おうちからリモート」授業となりました。

上皿てんびんの復習をするために、TVに動画を流しました。生徒たちは画面を見て上皿てんびんの仕組みについて小学校での学習を思い出しました。右と左の重さが釣り合えば、針は真ん中にくる。この原理用いて１次方程式を理解し、解くことに挑戦しました。

問題が画面に映し出されました。一人一人のiPadのクラスルームにも問題が貼られていました。上皿てんびんにおもりがいくつか乗っていて、てんびんの釣り合いから1つのおもりの重さを導き出す問題でした。自分自身で考える時間を5分に設定して、無言でじっくり取り組みました。

班の意見が書き上がったところで、席を自由に移動して他の班の内容を見に行きました。

見終わったところで班にもどって、必要なものとして付け加える物の意見を出し合いました。話し合って合意したところで、赤ペンで書き加えました。

年賀状のデザイン募集です。デザインした年賀状がチャリティー年賀状として販売され、その売り上げ金の一部が困っている子どもたちの後押しになります。締切は10月18日です。

3年生が社会「社会権について考えよう」を学習しました。日本国憲法第25条「健康で最低限度の文化的な生活～」に必要な物を具体的に考えました。

各グループで意見を出し合いました。ラジオ、TV、時計、扇風機、炊飯器などの電化製品や食事に必要な調理器具、風呂、トイレなどがあげられました。

グループで話し合った物をミニホワイトボードにまとめました。15～20種類くらいの物がでました。

大和田先生が描いた黒板の手を見て生徒があることに気づきました。指が1本多く描かれていたのです。その指摘を受けて修正しました。静まり返った教室に温かな笑いが起きました。