第1種目の「5分間のフリースロー対決」が行われました。各学年ごとにステージ側の2つのゴールを使って、時間内の成功本数を競い合いました。1、2年部の対抗戦。続いて3、4年部（学年外）の対抗戦で行われました。

ＡＥＤが近くにある場合には近くの方に頼んで持って来てもらうことや救急車を手配してもらうことも確認できました。お願いする時に大切なことは、お願いすべき具体的な内容をしっかり伝えることが大事でした。

ＡＥＤの使用方法では装置からアナウンスが流れるので、落ち着いてアナウンスどおりに操作することや安全に留意してスイッチを押すことの大切さを全員で確認しました。
ＡＥＤ使用法　https://www.aed-life.com/information/use/

「備えあれば憂い無し」「転ばぬ先の杖」「災害は忘れた頃にやってくる」などの先人が残したことわざを肝に銘じて、これからも定期的に訓練を積んでいきたいと思います。
～救急救命士が易しく解説～心肺蘇生法とＡＥＤ使用法　https://www.youtube.com/watch?v=EvObwhgQBmg

夏季休業中の救急救命法研修を行いました。その内容は心肺蘇生法とAEDの使用法について学びました。

まずは倒れた人を発見したときからの対処方法について実技を行いました。特に、耳の近くで声をかけて、場合によっては体を揺することも必要なことを確認しました。

必要に応じて安全な場所に移動することや呼吸が止まっていたら、周囲の人に協力を求めながら、直ちに心肺蘇生を行うことの大切さも確認しました。
救急蘇生法　https://www.med.or.jp/99/cpr.html

実際の事例研究を行い、具体的な支援方針や支援方法について意見を出し合いました。各学年で話し合った内容を全職員で共有するために発表し合いました。

各学年の話し合った内容を聞くことにより、個々の生徒に対する支援の方法についてより深めることができました。

有意義な研修となり、職員を代表して金田教頭先生が御礼の言葉を述べました。この研修で学んだことを今後の実践に生かしていきたいと思います。