６月１９日（土）が順延となり、２０日（日）に開催します。
【順延理由】
悪天候による上位大会への標準記録突破が難しくなることを回避するためです。御理解ください。
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仮設住宅の住居者の人数が0人になるのには10年間の歳月を費やして、今年の3月に達成できたことも紹介されました。日頃から防災の意識を高めて準備をすること、みんなで声をかけあって逃げること、助け合うことの大切さを教えていただきました。
今回の講話では防災の大切さや命の尊さはもちろんのこと、大浜中生にチャレンジすることの素晴らしさや地元を愛する心、人生そのものについても多くことを熱く語ってくださいました。これ…

各学年から1名ずつが代表して、質問をさせていただきました。まずは3年生からでした。

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続いて2年生が質問をしました。

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最後は1年生が質問をしました。

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最後に、生徒会長が全校生徒を代表して御礼の言葉を言いました。学んだことをいくつか例にあげながら、しっかりと御礼を述べました。

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陸前高田市で副市長を務められ、現在は掛川市長となられた久保田崇市長をお招きして防災講話をいただきました。10年前の東日本大震災の揺れを覚えている大浜中生はほとんどいませんでした。全員が4歳以下の時でしたから無理もないことでした。

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内閣府から東日本大震災のボランティアを経て、陸前高田市の副市長となり復興のために御尽力した経緯が語られました。陸前高田市の鳥羽太市長も最愛の奥さまを亡くされたこと、家族で4～5人を亡くされた方、毎年の追悼慰霊祭にはほぼ全員の市民が関係することなどが紹介され、衝撃を受けました。

自宅を津波で流されても家族が無事でさえいれば、「家が流されただけですんでよかったね」と言葉が交わされる惨状にも驚きました。震災で倒壊した家屋や津波に襲われて瓦礫の山と化したり、全く建物が消えてしまったりした跡地のスライドを何枚も見せていただきました。
鳥羽市長はじめ128人は市庁舎の屋上で一晩過ごしたことにより、命が助かったという驚愕の話も教えていただきました。津波は1度ではなく、幾たびも襲ってきたこと…

復興の仕事に携わった久保田市長は何から手を付けてよいのかわからず、とにかく地元の方と話をすること、失った住まいをなんとかすることなどから手をつけられたことを知ることができました。