3年生の学年集会が体育館で行われました。学年主任を中心に各先生方より話がありました。特に義務教育の最終学年であることの自覚を高め、進路実現に向けて不断の努力をすることの大切さについて語られました。

本年度は大浜中生の主体性を伸張するための取り組みに重点が置かれています。その事始めとして各クラスのリーダーである学級委員の紹介がありました。各クラスのリーダーにふさわしいスピーチが聞かれました。

潮風祭の団決めが行われました。方法は各学年ごとに大封筒を選び、中の色画用紙を取り出して決めるというやり方でした。初参加となる1年生から始まりました。結果は次のとおりとなりました。
1組　青団
2組　赤団
3組　黄団

2年生の代表が登壇して慣れた感じで封筒を選びました。結果は次のとおりとなりました。
1組　青団
2組　赤団
3組　緑団

3年生は4クラスなので4人の代表が登壇しました。にこやかな表情で封筒を開けて色が決まりました。
1組　黄団
2組　青団
3組　緑団
4組　赤団
以上により色別チームごとに表すと次のとおりとなりました。
　　　　赤団　青団　黄団　緑団
1年生　 2組　1組　 3組　　－　
2年生 　2組　1組　 － 　 3組
3年生　 4組　2組　 1組 　 3組



この団決めにより、潮風祭が本格的に「始動」しました。今後、スローガンの決定や選手決め、…

1年生の代表が御礼の言葉を述べました。入学したばかりで緊張していた気持ちが、2、3年生が対面式で中学校生活について優しく教えてくれたり、ユーモアを織り交ぜて部活動紹介をしてくれたりしたおかげで気持ちが楽になったことを率直にいいました。

指導講評では生徒会本部主催の対面式が大成功をおさめたことを称賛させていただきました。特に、主体的に動けたこと、第1ステージ目標である「始動」がいろいろな場面で見られたことに対して感謝の気持ちを述べました。
やり遂げた達成感が滲み出た終わりの言葉で大成功の対面式の幕が閉じました。

対面式の終了後、ただちに潮風祭のチーム決めが行われました。まずは潮風祭について生徒会本部の説明があり、生徒主体がコンセプトであり、自分の意見をもち、主体的に行動することが大切という呼びかけがありました。また、各競技種目について動画を流しながらわかりやすい説明がありました。

ソフトテニス部は卓球の防球フェンスをネットにしてサーブやラリーを披露しました。オムニコートと体育館のフロアーではバウンドが違って難しいのですが、器用に打ち合っていました。

男子バレー部は基本的技能であるオーバーハンドパスを披露しました。しっかりとコントロールされていました。少ない部員でも日々、頑張っているようすが伝わってきました。