本日、6時間目に防災教育がありました。 最初に、『東日本大震災から9年~今日までの記憶とこれからの未来』と題して玉木瑞帆様に講演をしていただきました。(玉木様は、現在、三島市の建設会社に勤務、岩手県釜石市出身、東日本大震災を中学校1年生の3月に経験。常葉大学社会環境学部社会環境学科社会安全コースで防災を勉強、岩手県大船渡市の復興人材育成についての研究) 次に、3年は、ZOOMを利用した遠隔対談で、各学級と遠藤様とをつなぎ、未曾有の休校を乗り越えた教訓を元にクラスの代表と対談しました。(遠藤様は、現在宮城教育大学教職大学院生。宮城県石巻市出身、東日本大震災を中学校1年生の3月に経験。震災時に経験したボランティア活動を通して教師を志す。) 講話や対談で、2人の経験を元にしたお話を新型コロナウイルスの関係で長い休校により不安な生徒に、この困難を強く乗り越えていこうとする前向きな気持ちとして役立てていって欲しいと思います。 本日の活動内容は、6月24日の夕方6:15~7:00の間にSBS放送で流される予定です。また、静岡新聞、中日新聞、市の広報の取材もありました。 |