いよいよ天守が現れてきましたね。
遠くからでも新装なった掛川城への来訪者が増えることを応援したいと思います。
昨日「忍者の日」には御殿の中の天守閣が見えるところでずっとガイドしていました。
現在来てくれている観光客は「まさか工事中だなんて」とおっしゃる方ばかりです。 要は知らないで来ているんです。
でも最近ではそれで怒って帰る人は少なくなりました。 「せっかく来たのだから御殿だけ出も入館して」という方が御殿を見学して驚いて帰ります。 「こんな立派な御殿があるなんて知らなかった、来て良かった」というお言葉を頂き、恐縮しています。
「天守閣の頭だけ見えて良かった、入れなくても早く全体がみたい」という願いは我々スタッフも同じ事です。 そこで3月26日の大河ドラマ「どうする家康」掛川城の戦いのPRと「実はその当時まだ天守閣はなかったです」説明すると・・・・ 「天守閣がないお城ってあるの?、どうなっているの?」と質問です。 そこで天守の役割と日本の天守の歴史をお話しして、納得して頂いた次第です。
こちらは御殿の東側土塁上からの天守です。 少しよく見えます。
こちらは掛川古城からの天守です。 かなりよく見えますね!
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