2023年02月21日(火) 

 

>日本の付加価値・賃金上がらず、「工業化中国」へ対応遅れる=補助金よりジョブ改革を―野口教授   >Record China によるストーリー • 12 時間前   

>内外経済に詳しい野口悠紀雄一橋大学名誉教授が「どうすれば日本人の賃金は上がるのか?」と題して日本記者クラブで講演した。   

>「中国は1980年代以降、工業化に成功し、製造業は安価な労働力により安い価格で生産したが、日本は産業構造を改革せずに、円安と賃金固定化政策を採ったことにより、付加価値や賃金は1990年代から停滞した」と指摘。   

>産業界への「補助金」供与について、構造改革に繋がらず、年功序列制など日本的経営の温存や(淘汰されずに生き永らえる)「ゾンビ企業」の延命につながってしまうと警鐘を鳴らした。   

 

根本原因の究明が必要ですね。さすれば日本病の原因療法も可能になり、目出度し・目出度しとなるでしょう。    

 

>高度技術人材の優遇と年功序列制度を打破する「ジョブ改革」が必要であると強調した。   

>野口氏は大蔵省(現財務省)出身で『日本が先進国から脱落する日』『円安と補助金』で自壊する日本』などの著作がある。   

>講演要旨は次の通り。   

>日本の賃金分配率はこの20年来ほぼ一定であり、賃金が上がっていない。   

>分配の問題ではなく、付加価値が増えないことが原因である。   

>経済成長率(GDP)低迷の原因はバブル崩壊ではない。   

>中国は1980年代以降、工業化に成功し、製造業は安価な労働力により安い価格で生産した。   

>これに対し日本は産業構造を改革せずに、円安と賃金固定化政策を採ったことにより、付加価値や賃金は1990年代から停滞した。   

>一方、米国や韓国などは新しい技術を開発し新たなビジネスモデルを創造。   

>付加価値を高めた高度専門人材の賃金を引き上げ、「IT革命」に成功した。   

>日本のソフトウエア技術者など高度人材の報酬は1980年代からほとんど横ばいで、中国・韓国より低い水準にとどまっている   

>日本の高度専門人材の賃金はアメリカの3分の1、韓国や中国より低いのが現状だ。   

>将来は、日本だけでなく韓国も労働力が減少する。   

>しかし韓国は資本・技術要因の伸びが高いので高経済成長率を維持できる。   

>国際協力開発機構(OECD)の将来予測によると、日本の経済成長率は、主要国より低い。   

>高度専門人材の報酬(2022年・ストックオプション、ボーナスを含む) について、東京と世界の主要都市を比較すると、シリコンバレーが近くにあるサンフランシスコは23.4万ドル(約3040万円)。   

>これに対して、東京は6.9万ドル(約900万円)で、サンフランシスコの3割程度の水準でしかない。   

>アジアの諸都市と比べても、シンガポールは9万ドル、香港は8.5万ドルで東京より2~3割程度高い。   

>ソウルは8.3万ドルで、東京の1.2倍、上海は8.6万ドルで、東京の1.25倍に達している。   

>国別に一人当たりGDPを比較すると、米国は日本の2倍程度。   

>韓国の一人当たりGDPは日本とほぼ同じ程度だが、高度技術者では韓国の方が高い。   

>中国の一人当たりGDPは日本の3割程度でしかないが、高度技術者の報酬は日本より高いのが実情だ。   

>日本以外の国では、高度専門人材は、その国の平均賃金に比べてかなり高い賃金を得ているが、日本では高度技術専門家の賃金が平均給料と大きく違わない。   

>全体として平等的な賃金分布になっており、日本では高度な技術やスキルをもった専門家を正当に評価していないと言える。   

>平等な報酬体系は望ましいという意見があるが、高度人材の国際競争の点では大きな問題になる。   

>高度人材は技術を開発し、それが未来の経済を形成する。   

>高度技術専門家が多いほど、その国の将来の所得は高くなる。   

>現在における高度専門家の報酬の国際格差は、未来における国全体の所得の国際格差を暗示している。   

 

そうですね。我々には夢も希望もありませんね。      

 

>このままでは、アメリカの一人当たりのGDPは日本の3倍位になり、韓国も1.5倍程度に。中国も急拡大している。   

>高度人材は国境を越えられる。   

 

そうですね。しかし日本人の高度人材は島国根性が邪魔になって海外に自由に出られないでしょうね。   

 

>流出先は米国だけではない。   

>韓国、中国での高度人材の報酬は日本より高いのでこれらの国にも流出する。   

>日本より給与が高い欧州、オーストラリア、カナダなども、日本の高度専門家の潜在的流出先となる。   

>日本政府は1990年以降、産業振興や需要減補填の名目で「補助金」や「助成金」を産業界に供与、半導体補助金など手厚い保護育成策を打ち出しているが、構造改革に繋がらない。   

 

日本の構造は日本語で作れていますからね。補助金・助成金では改革につながらないでしょうね。     

 

>年功序列制など日本的経営の温存や「ゾンビ企業」の延命につながってしまう。   

 

日本語には階称 (言葉遣い: hierarchy) というものがある。だから日本語を発想する場合には、‘上と見るか・下と見るか’ の世俗的な判断が欠かせない。上下判断 (序列判断) には、通常、勝負の成績が用いられる。近年では偏差値なども都合の良い資料として利用されている。だから難関出身者たちが社会で幅を利かせている。わが国が学歴社会であるというのも、実は序列社会の言い換えに過ぎない。だから、わが国の学歴社会は学問の発展には何ら貢献していないことを知っている必要がある。 順位の比較は没個性的でなくてはならない。だから、序列競争の励みは個性の育成にはならない。     

 

日本人の礼儀作法も、序列作法に基づいている。だから、序列社会の外に出たら ‘序列なきところに礼儀なし’ になる。これは日本人にとって恐ろしい事である。礼儀正しい日本人になる為には、世俗的な序列順位を心得ている必要がある。'人を見損なってはいけない' という想いが強迫観念の域に達していて、人々は堅ぐるしい日常生活を送っている。こうした観念は天皇制・家元制度・やくざの一家の構造にまでつながっている。

 

日本人は序列の存在を知れば、それが一も二も無く貴いものであると信ずる共通の序列メンタリティを有している。その程度は序列信仰の域に達している。日本人の尊敬は、序列社会の序列順位の単なる表現に過ぎないため、個人的精神的には意味がない。下々の衆は上々の衆の祟り (仕返し) を恐れて神妙にしている。上々が無哲学・能天気である事については、下々にとって何ら気になることではない。だから、日本人の尊敬には浅薄さが付きまとう。   

 

[序列人間] 日本人の政治家にも、政治哲学がない人が多い。だから、我々の未来社会の有様を相手に言って聞かせる術がない。それは非現実 (考え) の内容を盛り込むための構文が日本語に存在しないからである。序列人間は人間の序列を作っていて、上位の者 (先輩) と下位の者 (後輩) の間に自分を差し挟むことにより自分たちの存在をウチソト意識として確認し合っている。だから、自己の所属する序列に並々ならぬ帰属意識を持っていて義理 (序列関係から生じる義務) を果たすことに懸命になる。そして、定刻通りに帰宅しないなど義理の仕事にやりがいを感じている。無哲学と序列メンタリティの相乗作用により派閥政治は無くならない。周囲の序列仲間が自分たちの序列に対する貢献度を評価する。これにより自己の順位は上昇する可能性がある。それが日本人の人生における楽しみである。だが正一位の獲得は難しい。    

 

>高度技術人材が育つような「ジョブ(労働制度)改革」が必要である。   

 

そうですね。しかし、義理堅い日本人にはジョブ型雇用は難しいでしょうね。   

我々日本人は日本語と英語の両言語を良く学び、思考における時制の大切さを十分に理解する必要がありますね。英語にある時制 (tense) を使った考え方を会得すれば、我々は自己の意思 (will) を明らかにすることも可能になるし、自分自身の世界観 (world view) を持つことも出来ます。さすれば我々は国際社会において相手の理解も得られ、未来社会の建設に協力することも可能になります。かくして、我々日本人は、人類の進歩に一層の貢献が可能になるでしょう。 

 

『有能な人材が世界から日本に集まり、ここで世界に向けてサクセスストーリーが生まれるという国家を目指すべきです。 このための具体的な政策課題として (1)英語を第2公用語にする (2)定住外国人に地方参政権を与える (3)インターネットの接続料はじめ知的生産活動の基本コストを諸外国並みにする (4)日本の制度やシステムの中で国際基準と合致しないものを一括して見直す―の4点を提案したいと思います。』 (茂木敏充外務大臣)   

 

 我が国の ‘漢字かな’ は世界中何処の国に行っても通用しない。特にローマ字 (alphabet) の代わりに仮名を使用することには害毒がある。仮名漢字表記による学習で自分は世界に通じていると思い込む。だが、これは事実ではない。勝手な解釈により世界に関する独りよがりの解釈は避けられない。私は宿泊先のアメリカ人の名前は知っている。しかし、その綴り方は分からない。つづり字を考えることのない日本人の記憶方法だからである。このような文盲に近い体験の仕方では外国人との文通もできない。地図を見て探すことも難しい。かな書き英語が我が国民の国際化を果てしなく遠ざけているということができる。  

 

国語の勉強は読み書きの練習である。ところが、日本語の仮名漢字表記は難しい。特に漢字の字形と音訓の習得に月日を費やし、目的の勉学の成果が遅れている。私の知人に '〇〇健' という名前の人がいる。彼は周りの人から 'タケちゃん' とか、'ケンちゃん' とか呼ばれている。'一体どちらが本当なのか' と私が尋ねると、彼は 'どちらでも良いのですよ' と答える。'でも、戸籍ではどうなっているのか' と尋ねると、'戸籍にはフリガナがありませんから、どう読んでも良いのですよ' という答えであった。これを '日本人の自由' というのであろうか。'あるべき姿' の追及がない。とりわけ漢字圏以外の国から来た外国人には日本語の漢字は難しい。日本語をローマ字表記にすれば彼らもたちどころに日本語を読めるようになる。音読が言語の習得には欠かせない。読み書きが自由になると一人前の大人として活躍できる。筆記試験でも真の実力が発揮できる。外国人の能力に関してより公平な評価をする社会が我が国内に実現する。ぜひローマ字表記を法制化してもらいたい。ローマ字表記を仮名漢字表記と対等な地位にしてもらいたい。日本語をローマ字表記と仮名漢字表記の二刀流表記の国にすると良い。         

 '為せば成る 為さねば成らぬ 何事も 成らぬは人の 為さぬなりけり'  上杉鷹山 (うえすぎ ようざん)             

 

>(八牧浩行)   

 

 

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閲覧数85 カテゴリアルバム コメント0 投稿日時2023/02/21 00:01
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