>AERA dot. >悠仁さまがいるのに女性・女系天皇議論は失礼 漫画家・里中満智子「現代の常識だけで歴史を変えるべきではない」 >8 時間前 > 皇位の安定的な継承が危ぶまれているなか、女性・女系天皇容認への社会的な機運が高まりつつある。 >一方、漫画家・里中満智子さんは悠仁さまがいるのだから、男系男子優先の原則は変えるべきではないという立場を取る。
そうですね。それはナウな感じのする発想ですね。悠仁さまはいずれいなくなりますね。その時のことを含めて歴史を考える必要がありますね。
>里中さんに歴史の重みとこれからの皇室のあり方を聞いた。 >AERA 2023年6月12日号の記事を紹介する。 >* * * > 皇族数の減少や安定継承の先行きについて、危機意識を持って準備することは大切です。
そうですね。この際天皇制の ‘あるべき姿’ をいろいろと議論すべきですね。
>ただ、長い皇室の歴史を見ると継承の危機はこれまでに何度もありました。 >507年ころに即位したとされる継体天皇は、天皇の血筋からかなり離れた傍系の男子でした。 >それも中枢から遠い地から迎え入れ、即位させたといわれます。 >一方、少なくとも今は、次の世代の継承資格者である悠仁さまがいらっしゃいます。
我々は安心していますね。
>過去の危機と比べてそれほど深刻な事態ではないと考えています。 >慌てて変えてもいいことはありません。 >落ち着いて見守ることが必要でしょう。
ナウな感じのする観察だけでなく、天皇制の ‘あるべき姿’ の考察も必要ですね。
> 皇位継承は男系男子優先で続いてきました。 >史実と思われる範囲に限ってもその歴史は1700年にのぼります。 >過去には8人10代の男系女子の天皇がいましたが、その多くは消去法で選ばれたり、幼い男子が成長するまでのつなぎだったり。 >天皇の子に男子がいなくても、先代や先々代の天皇ゆかりの男子を見つけて皇位につけてきました。 >なぜそこまで男系にこだわったのか理由は定かではありませんが、そうして紡がれてきた歴史がある以上、男系男子優先の原則は変えるべきではありません。
それは男尊女卑ですね。これは昔には無かった考え方ですね。
> 過去に例もある通り、後継者がいない場合に、男系女子の皇族に皇位継承資格があるのは当然だろうと思います。 >しかし、後継者である悠仁さまがいるなかで、女性天皇・女系天皇について好き勝手議論するのは失礼ではないかと思っています。
そうですね。政治には時代の先取りが必要ですね。現実ではなく ‘あるべき姿’ (非現実) を定めておく必要がりますね。そうすれば、いま非現実の内容であるものはやがて現実のものとなるでしょう。遠大な計画が必要ですね。
> 今の時代の、それもヨーロッパ的な価値観においては女系まで容認すべきという声が強いでしょう。 >ただ、現代の常識だけで積み重ねられた歴史を変えるのは疑問です。
そうですね。我々は ‘あるべき姿’ を自分たちの努力目標とすべきですね。
>まして、感情論が議論をリードするようなことはあってはなりません。
日本人にはリーズン (理性・理由・適当) がない。リーズナブルの答えは期待できませんね。あるのは感情だけですね。
>女性天皇・女系天皇を求める声の背景には、秋篠宮家への下品なバッシングも少なからずあるように思えます。 > 確かに次世代の継承資格者が悠仁さまおひとりしかいないのは不安です。 >皇室活動の担い手が不足しているのも事実です。
そうですね。それは我々の頭の使いようにかかっていますね。
>皇族数の減少の背景には、戦後の人為的な皇族数削減があります。
そうですね。マンパワーの有効利用も必要ですね。
>1947年に皇籍離脱した旧宮家の方々のなかには、皇族としての品位を保ち、自らを律して暮らしている方もおられると聞き及びます。 >皇籍離脱から75年がたっているとはいえ、長い歴史から見ればたったの75年です。
日本人には事実があっても、考えがない。現実があって非現実がない。形式があって本質がない。日本人は気分・雰囲気に流されやすい。
>ご本人の意思次第ですが、そうした方に戻っていただくのは自然なことでしょう。
日本人には意思が無い。意思の無い人間社会で物事は自然に決まる。しかしこの際我々日本人は意思を示すべきですね。ガラパゴス風であるのは良くないです。
> 力でその地位を確立したヨーロッパの王室とは違い、日本の皇室は権威と権力を切り離して歴史をつないできました。
それは序列信仰といったようなものでしょうね。人間序列を見ればひとえに有難がる民族性ですね。日本語文法には階称 (hierarchy) がありますからね。
>天皇が実質的な権力を握っていたのは天武天皇の御代や明治憲法期など、ごく短い期間だけです。
天皇に実権がないのでは単なる飾り物にすぎませんね。日本人の文化には形式があって内容がない。
>現代においても、天皇は日本という国を外に向かって表すときの文化的な象徴と言えます。
そうですね。天皇は序列制の文化の象徴ですね。序列制は没個性の上に成り立っていますね。個性豊かに人間の象徴にはなりにくいですね。
>一時の民意で選ばれる、時に上品とは言えない政治家とは別に、権威を持った存在として国民統合の象徴となり、国のホストを務めることもできる皇室が続いてきたのはとても幸運なことだと思います。
我々は気分・雰囲気の域を脱するべきですね。
>(構成/編集部・川口穣)
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