2023年11月04日(土) 

 

>キャリコネニュース   >【大学時代にアルバイト先の支配人から学んだこと「歳を重ねるにつれ、学歴は意味をなくしていくと実感しています」】   >キャリコネニュースの意見   >・23時間   

>人生のなかで尊敬できる上司に出会えると、のちのちまで良い影響がもたらされるようだ。   

 

そうですね。   

 

>「さまざまな会社で正社員として働いてきましたが、そんな私が今も尊敬している上司は、大学生のときにアルバイトしていた飲食店で出会った女性支配人です。   

>その人は当時40歳ほどで、かわいらしい見た目と話し方で実年齢よりだいぶ若く見えました。   

>やわらかい雰囲気で、大学生のアルバイトでも話しやすく、優しいお姉さんという感じでした」   

>こう語るのは、東京都の40代前半女性(クリエイティブ/メディア・アパレル・デザイン/年収100万円未満)。   

>支配人はとにかく仕事ができる人だったので、女性は「社会に出たら、いろんな経験を積み、技術を身につけることが大事なのだと支配人から学びました」と当時を振り返る。   

>(文:福岡ちはや)   

>「支配人はアルバイトに的確な指示を出すので、混乱することは一度もなかったです」   

>女性がアルバイトをしていた飲食店では夜にお酒を出していたため、団体客でてんやわんやすることも多かったそうだ。   

>ただ、「支配人はアルバイトに的確な指示を出すので、混乱することは一度もなかったです」と女性は言う。   

>「支配人自身もテキパキと動き、細い体でビール瓶をケースごと運んでいました。   

>何よりすごいのは、どんなに忙しくてもお客をよく見ており、お客に呼ばれる前に必要なものを持っていくことでした。   

>お客がおしぼりを落としたら、呼ばれる前におしぼりを持っていく、という具合です」    

>「ほかにも支配人に学んだことがあります。   

>誰にも分け隔てなく接し、いつも笑顔でいることは、周りだけでなく自分のためにもなるということ。   

>なぜなら自然と人が寄ってきて、いろんな体験や学びの機会が生まれますから。   

>支配人の若さの秘訣はそこにあったと思います」   

>現在は当時の支配人と同じくらいの年齢になった女性。   

>支配人の最終学歴が中卒だったことを踏まえ、「歳を重ねるにつれ、学歴は意味をなくしていくと実感しています」と言い、「私もいくつになっても学ぶ人であり続けたいです」と、いまだに尊敬する支配人の背中を追いかけていることを明かした。   

 

私は ‘哲学とは何ですか’ と何度となく日本のインテリに質問された。外国のインテリにそのような質問をされたことはない。大学は自己の哲学を完成させるところである。自己の哲学に関係なく大学を卒業したところを見ると、日本の大学は大学の役割を果たしていないということになる。     

英米流の大学は子供を大人にするための教育機関である。現実 (事実) だけの人間に、さらに非現実 (考え・哲学) を加えるための修行である。すると浅薄な人間が奥の深い人間になる。これは人間にとって大切なことである。だから国家はとりわけ高等教育に力を入れている。

マッカーサ元帥は1951年5月5日の上院合同委員会で日本人を以下のように評していました。  

‘もしアングロ・サクソンが人間としての発達という点で、科学とか芸術とか文化において、まあ45歳であるとすれば、ドイツ人もまったく同じくらいでした。しかし日本人は、時間的には古くからいる人々なのですが、指導を受けるべき状態にありました。近代文明の尺度で測れば、我々が45歳で、成熟した年齢であるのに比べると、12歳の少年といったところ like a boy of twelve でしょう。’ (ジョン・ダワー 増補版 敗北を抱きしめて 下)    

日本語の文法には時制というものが無い。だから非現実の内容を文章として表すことができない。だから日本人は現実だけの人間になる。英米流の高等教育は日本人に対して効果が上がらない。  

 

我々日本人は日本語と英語の両言語を良く学び、思考における時制の大切さを十分に理解する必要がありますね。英語にある時制 (tense) を使った考え方を会得すれば、我々は自己の意思 (will) を明らかにすることも可能になるし、自分自身の世界観 (world view) を持つことも出来ます。さすれば我々は国際社会において相手の理解も得られ、未来社会の建設に協力することも可能になります。かくして、我々日本人は、人類の進歩に一層の貢献が可能になるでしょう。     

 

『有能な人材が世界から日本に集まり、ここで世界に向けてサクセスストーリーが生まれるという国家を目指すべきです。 このための具体的な政策課題として (1)英語を第2公用語にする (2)定住外国人に地方参政権を与える (3)インターネットの接続料はじめ知的生産活動の基本コストを諸外国並みにする (4)日本の制度やシステムの中で国際基準と合致しないものを一括して見直す―の4点を提案したいと思います。』 (茂木敏充外務大臣)   

 

 我が国の ‘漢字かな’ は世界中何処の国に行っても通用しない。特にローマ字 (alphabet) の代わりに仮名を使用することには害毒がある。仮名漢字表記による学習で自分は世界に通じていると思い込む。だが、これは事実ではない。勝手な解釈により世界に関する独りよがりの解釈は避けられない。私は宿泊先のアメリカ人の名前は知っている。しかし、その綴り方は分からない。つづり字を考えることのない日本人の記憶方法だからである。このような文盲に近い体験の仕方では外国人との文通もできない。地図を見て探すことも難しい。かな書き英語が我が国民の国際化を果てしなく遠ざけているということができる。  

 

国語の勉強は読み書きの練習である。ところが、日本語の仮名漢字表記は難しい。特に漢字の字形と音訓の習得に月日を費やし、目的の勉学の成果が遅れている。私の知人に '〇〇健' という名前の人がいる。彼は周りの人から 'タケちゃん' とか、'ケンちゃん' とか呼ばれている。'一体どちらが本当なのか' と私が尋ねると、彼は 'どちらでも良いのですよ' と答える。'でも、戸籍ではどうなっているのか' と尋ねると、'戸籍にはフリガナがありませんから、どう読んでも良いのですよ' という答えであった。これを '日本人の自由' というのであろうか。'あるべき姿' の追及がない。とりわけ漢字圏以外の国から来た外国人には日本語の漢字は難しい。日本語をローマ字表記にすれば彼らもたちどころに日本語を読めるようになる。能率の良い言語の習得には音読が欠かせない。読み書きが自由になると一人前の大人として活躍できる。筆記試験でも真の実力が発揮できる。外国人の能力に関してより公平な評価をする社会が我が国内に実現する。ぜひローマ字表記を法制化してもらいたい。ローマ字表記を仮名漢字表記と対等な地位にしてもらいたい。日本語をローマ字表記と仮名漢字表記の二刀流表記の国にすると良い。         

 '為せば成る 為さねば成らぬ 何事も 成らぬは人の 為さぬなりけり'  上杉鷹山 (うえすぎ ようざん)          

 

 

 

 

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閲覧数102 カテゴリアルバム コメント0 投稿日時2023/11/04 06:53
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