【そばけん】 部室 の「蕎麦打ちで国際交流」
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蕎麦打ちで国際交流
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2008年05月25日 14:02
5月22日、8人のアメリカ人女子大生が東京女子医大大東キャンパスを訪れました。

詳しいことは別にして、このアメリカン女子大生と引率の先生たち計10人が、蕎麦打ち体験をするということで、わが蕎麦研にも蕎麦打ち指導のオファーがあったため、蕎麦研を代表して私ドルフィンが行ってきました。

指導に当たったのは、地元大東の蕎麦打ちグループのA沢さんと3月まで小学校の先生をしていて、この7月にお蕎麦屋さんを開店するというK枝さん、そして私ドルフィンの3人。
まずは体験前にボクとk枝さんとでデモンストレーションを行い、その後1人300gずつ実際に打ってもらうことにしました。

さて、アメリカン女子大生たちはうまく蕎麦を打つことができたんでしょうか・・・。

見よう見まねで、みんななんとか水回しから捏ねへと作業がすすんでいましたが、一番隅のテーブルで打っていたAさんとJさんの様子がおかしい。

覗いてみると、何だか蕎麦がカチカチに固まっている。
蕎麦粉と小麦粉、水は事前に分量を量り、テーブルに用意してあったので、そんなにカチカチになるはずがないのに・・・??

少しずつ水を足していき、なんとかくくるところまでもっていこうと思ったんですが、ちっとも軟らかくならない。

はて、どうしちゃったんだろう???

するとAさんが、「ホール、フラワー、OK?」と言っている。
「え?花がどうしたって?」
いえいえ、このフラワーは花じゃなくて、粉のことを言っていたんですが・・・

あらためて、「粉を全部入れちゃったって?」
それでいいんだけど・・

あれ?
小さなボウルに入れてあった打ち粉が空だぞ!
まさか、打ち粉まで入れちゃったの?

どうも、そのようで。
これじゃ、どんなに水を足したところでうまくまとまるわけがない。

さ、みんな一緒に「dai shippai!」

と、いうことで、原因がわかったため、もったいないけど失敗作はあきらめて、あらためて材料を用意しなおし、気を取り直して再挑戦です。

今度は最初から最後まで、ドルフィンがつきっきりで指導して、どうにかうまく打ちあがりました。AさんもJさんも出来上がりに大満足。
(実は、この2人との3ショットの写真もあるんですが、あまりにドルフィンの鼻の下が伸びすぎていて、恥ずかしいので、そちらはボツにしました。)

あ~、やれやれ。

蕎麦が打ちあがったら、お待ちかねの試食タイーム!

東京キャンパスから実習のために大東キャンパスへ来ていた4年生も
加わり、総勢約50人でにぎやかに夕食です。
てんぷらはK枝さんと4年生が用意してくれました。

ヘルシー志向もあり、日本蕎麦はアメリカでも人気のようで、皆さんお腹いっぱい食べくれました。

この日は、蕎麦打ち体験のほかに、茶娘姿で茶摘体験もしたそうで、う~ん、そちらも見てみたかったなぁ。

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Re: 蕎麦打ちで国際交流
【返信元】 蕎麦打ちで国際交流
2008年05月26日 21:54
あ、そうか。昨日じゃなかったのね。なかなか良い思いをしていますねえ。役得役得…(^-^)
Re: 蕎麦打ちで国際交流
【返信元】 蕎麦打ちで国際交流
2008年05月26日 01:49
ありゃ!
これは、師匠。失礼いたしました。

実はこのイベントは22日の木曜日に行われたものです。
報告が少し遅れてしまいましたが。

決して魂胆なんてございません、です。

へっ、へっ、へっ・・・でも楽しかったです。
Re: 蕎麦打ちで国際交流
【返信元】 蕎麦打ちで国際交流
2008年05月26日 01:21
うーむ、こちらも良かったな。誘ってくれないあたりはなにか魂胆ありとみましたぞ(^-^;)