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Re: 花の香蔵出しで蕎麦の振る舞い
【返信元】 花の香蔵出しで蕎麦の振る舞い
2009年03月26日 00:17
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蕎麦研の皆さん、二日間に渡りありがとうございました。どちらも盛況で、たくさんの知り合いに会えて楽しかったです。
この時期の桜蕎麦は蕎麦研名物の一つに掲げても良いかもしれませんね。それにしても、桜の葉を塩抜きしてミキサー、さらに裏ごしにすりこぎと、献身的な下ごしらえをしてくださった皆さんには大変お世話になりました。 どうやら桜の葉を手に入れるルートも分かったようですし、だんだんに周辺条件が整ってきた印象です。 さて更科粉ですがやはりかなり難しかったです。ただでさえ粘りけの出ない粉なのに、そこに細かくしたとは言え桜の葉を混ぜるので、記事全体の粘着力が弱くてすぐに周辺や記事の真ん中から割れてしまいます。 本当は更科蕎麦は薄く伸して細い蕎麦で食べてもらいたいのですが、とっても技術の限界で厚い生地にしかならず随分太い蕎麦で提供してしまいました。今後に向けて大いに反省です。 今回分かったことは、粉1.5kgに対して桜の葉は35枚程度分の分量を入れると香りのバランスが良さそうだということでした。次回の参考にしてください。 また食紅を差す時はお湯に溶かしてから入れるのが良いですね。最初粉のママ入れようとして周りから止められたのは私としてはちょっと頂けなかったですね。 それとお湯の量は、粉の5割+桜の葉のエキス(50mlくらい)と言った感じです。是非次回に向けて参考にしてください。 さて、ますます盛んな蕎麦研ですが、そろそろ前掛け、帽子、羽織などのユニフォームの統一を図りませんか?今までの出動で少しくらい予算がありませんでしょうか。 是非この機会にご決断をしてはいかがでしょうか。 ではまた。美味しい粉をあちこち探しておいてくださいね。 |
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