９月１３日（日）
蕎麦の種まきをした日。
この日の夕方から、ドルフィンの引っ越し先である袋井市上石野地区の役員さんたち８人が蕎麦打ち練習会を行いました。

練習会って、なんのため？
っていうと、今度の敬老の日に行われる敬老会の時に、自分たちが打った手打ち蕎麦を地区のお爺、お婆に振舞おうってことになったらしく、「あんた、蕎麦打ちをやるって聞いたけど、ちょっと手伝ってくれんかねえ」という依頼があったので、敬老会の当日とその前の練習会での指導を引き受けた、というわけです。

この日は、蕎麦の種まきを午前中で引き揚げさせてもらい、午後からは上石野公会堂で、蕎麦打ちの準備です。

dojouさん、パルスさん、スナフキンさん、めだかさんからのし台やら捏ね鉢やら包丁やらの蕎麦打ち道具一式をお借りし、全部で４セットを設置。さすがに一人で４セットを設置するには骨が折れました。
午後の水まきを終えたdojouさんが、お手伝いに来てくれました。
（ほんと、助かりました。）

練習会では、一人５００ｇ、４人ずつ２回に分けて、水回しから始めて、のし、切りまで一通りの作業を実際にやってもらいました。

中には蕎麦打ち経験のあるかたもいて、さすがに全くの初心者に比べて手際がよろしいようで。

午後５時から打ち始めて、２組が打ち終わったのが、午後７時過ぎ。
道具を片づけてから、試食会です。

細いのもあれば、太いのも多かったですが、みんなそれぞれに満足していただけたようです。
これで、本番の敬老会の時は大丈夫。かな？

本番ではdojouさんのほかにも、めだかさんも助っ人に来てくれることになっています。（頼りにしてますよん。）

試食会では、缶ビール片手に、「これからも時々やらまいか」なんて会話も飛び出しちゃいましたが、この次やるときは準備も一緒にやってもらいましょう。

地区の皆さんで蕎麦打ち会をやるなんて、なかなかいいところへ越してきたもんだと、地域貢献ができて自己満足に浸ったドルフィンでした。

おまけ。
まだ、家を建設しているときに、「上石野に蕎麦やができるらしい」という噂が流れているという話を聞いたんだけど、本当にそういう噂が流れていたと、試食会の時に教えてくれました。

どこで、そんな話が出てきたのやら。

まあ、退職したら、蕎麦屋でも始めますか！
屋号は「そばけん　愛の部室」
なんちゃって。

注：「愛の」は「愛野駅」の「あいの」です。

　

敬老の日の手打ちそばの振舞いは、約１００人分です。
実際の人数は、地区の役員さんたちやお手伝いの女衆も含めて８０人ちょっとらしいです。

予定では、蕎麦打ちをするのは、練習会に参加した役員８人と、蕎麦研からdojouさん、めだかさん、ドルフィンの３人。

役員は各５００ｇ×８人＝４ｋｇ
蕎麦研は各２ｋｇ×３人＝６ｋｇ
合計１０ｋｇです。

まあ、なんとかなるんじゃないかと思います。
もっとも、役員さんたちの蕎麦打ちの時は、練習会と同じように、べったり張り付いて指導しながら、となりそうですが・・・。

　ついにやりましたか。地域デビューおめでとうございます。これからも地域に愛される住民として溶け込んでください。

　もっともこれくらいの練習で敬老の日に果たしてそばが人数分振舞えるのかどうか心配ですが･･･（笑）

ちなみに、ドルフィンちはここ（地図参照）で、
こんなうちです。
今のところ煙突はダミーです。
いずれ薪ストーブを、と考えていますが・・・。