【そばけん】 部室 の「上石野地区敬老会で蕎麦打ちを」
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上石野地区敬老会で蕎麦打ちを
【閲覧数】713
2009年09月22日 10:59
9月21日(敬老の日)

先週の蕎麦打ち練習会に引き続き、いよいよ本番の敬老会の日を迎えた。

会場となった上石野公会堂へは、地区の役員よりも早く、ボクが一番に到着。さっそく蕎麦打ち準備に取り掛かった。

ほどなく助っ人のめだかさん、dojouさんも到着し、準備も完了。
すぐに蕎麦打ちを開始。

今日の予定は、敬老会参加者+地区の役員で約100人。
10kgを打つ予定だ。

まずは、蕎麦研メンバーが先に打ち、その後地区の蕎麦打ちメンバーに打ってもらうことに。

で、結局この日は全部で11kgを打った。
内訳は、
dojouさん2kg×2回、めだかさん1.5kg×2回、ボク2kg。
地区の蕎麦打ちメンバー4人で500gずつ、計2kg。

さて、お爺、お婆たちの評判はいかがだったか・・・・

うまいとも、まずいともなんの反応もない。
しかも、約5kg弱を出したところで、「もう全員に行き渡ったよ」という声が。さらに、「もうお蕎麦はいいみたい・・」。

ありゃりゃ。
まだ半分以上蕎麦が残っているのに。

でも、それもそのはず。
お蕎麦を出す前に、銭太鼓やらカラオケの出し物を見ている間に、お寿司が出されていて、お爺お婆たちはそちらをちゃんと食べているんだから、その後にお蕎麦を出してもたくさんは食べられないよねぇ。

そんなこんなで、あとはお手伝いの女衆と役員たちで頑張って食べたけど、結局かなりの量が余ったので、役員の皆さんでお持ち帰りとなりました。

この日、蕎麦の振舞いをやって、一番満足したのは、たぶん地区の蕎麦打ちメンバーたち。

「今日は、いい敬老会だったなあ」「またやらまいか。次は年末だな。年越しそばだ」なんて。

メンバーたちは、蕎麦を打ち終わるとすぐに、冷蔵庫から缶ビールを取り出し、いい調子で飲み始めちゃいました。

おかげさまで、今回のイベントでドルフィンも新しくお世話になる地域へとってもスムーズに入り込むことができました。

dojouさん、めだかさんも早朝からお手伝いありがとうございました。


おまけ

上石野地区に、空き家となっている古民家があるんだそうです。
地区のメンバーから、
「蕎麦研の衆でその古民家を使って蕎麦屋を開いちゃどうだ。とりあえず土日だけ開店するってのはどう?」
ですと。




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Re: 上石野地区敬老会で蕎麦打ちを
【返信元】 上石野地区敬老会で蕎麦打ちを
2009年09月23日 14:11
jonjonさん、お久しぶりです。コメントありがとうございます。
ジョーダンですよ、ジョーダン。

こままさ師匠も、大胆に話を展開されますねぇ。ちょっとビビっちゃいますよ。

もし仮に、蕎麦屋開店の話が進展するとしても、(多分、ない)、きっとまだまだ相当先の話でしょうね。
もっともっと蕎麦打ちの修行も積まないといけないし、商売の仕方も学ばなくちゃならないし。ね。
そうそう、まだ素人蕎麦打ちの段位(初段)すら取っていないのに・・・
蕎麦屋なんて、まだまだでっせ!

敬老会のあとで、地区の人たちといろいろ蕎麦打ちの話になった時に、「趣味でやってるから楽しいんだよね、きっと」
「もし、生業(なりわい)で蕎麦打ちをやっていたら、まずもうけのことを考えなきゃいけないし。こうやって気軽に蕎麦打ちを教えてもらったり、振舞いのお手伝いも頼みにくくなっちゃうよな、きっと。生活がかかっちゃうと大変だぜ。」
という話になりました。

そうだ。師匠ならいいかも。
段取りしますか?
Re: 上石野地区敬老会で蕎麦打ちを
【返信元】 上石野地区敬老会で蕎麦打ちを
2009年09月23日 07:55
 地域デビューができておめでとうございます。

 こういうボランティア精神は地域に受け入れてもらいやすくて良かったですね。世渡りの技術としての蕎麦打ちを確信されたことでしょう。

 それにしても土、日に古民家で…なんて、うらやましー。絶対に雰囲気が良さそうだし、建築家集団にも面倒を見てもらえそうだし。
 いよいよ蕎麦→器→楽しむ空間としての家というステージアップですね。この最終ステージは、「食とは何か」と。いう哲学的議論のような気もしますが


 ちなみに、以前紹介した原泉の「居尻」の中村さんも訪ねてみてはいかが?あそこも土日だけ夫婦でご商売をしている形式です。本当にやるんだったらアドバイスしてもらえると思いますよ。
Re: 上石野地区敬老会で蕎麦打ちを
【返信元】 上石野地区敬老会で蕎麦打ちを
2009年09月22日 21:37
土日の蕎麦屋!!
開店したら寄らせてもらいますね~~~(笑