【そばけん】 部室 の「花の香学会で蕎麦の振舞い」
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花の香学会で蕎麦の振舞い
【閲覧数】812
2010年03月21日 22:54
行ってきました。
花の香学会陶酔の宴での蕎麦の振舞い(のお手伝い)。


今日参加した蕎麦研メンバーは
こままさ師匠
dojouさん
めだかさん
釘腕アトム2さん
A子ちゃん
H田さん
U野さん
ボク
の8人。

例年のごとく、外での振舞いはM本さんが中心になって行い、蕎麦打ちはすべて蕎麦研に任された。

蕎麦粉はスーパー安曇野9kg。それにつなぎの小麦粉を外二で加える。
合計10.8kg。材料はすべて遠州蕎麦食文化研究会のM本さんが用意してくれている。
これに蕎麦研提供の柚子蕎麦が2kgちょっと。
全体では約120人前だ。

天気予報では、今日は春の嵐になると言っていたけど、昨夜のうちに嵐は過ぎ、朝には明るい日差しも差してきた。
強い風と黄砂にはまいったけど、雨が降っていないから、まあいいとしましょう。

柚子蕎麦は、先週の竹の丸での練習会の経験を生かし、こままさ師匠が最初に一玉打った。打ってからちょっと時間をおくことで、柚子のエキスが蕎麦全体に行き渡り、柚子の香りが打ちたてよりも一層豊かになる。

その横では、めだかさんと釘腕アトム2さんがさっそく一玉ずつ打ち始めた。
今日はのし台が3台だったので、3人が蕎麦を打っている間に、ボクは横の机の上で水回しだけ3玉分作った。
大量に蕎麦を打つ時は、水回しとのしを分業にすることで、とても効率的に作業を進めることができる。

今日の陶酔の宴への参加者数は、主催者発表で145人とのこと。
これにスタッフやお手伝いの人たちを加えると200人くらいが参加したんじゃないかと思う。

蕎麦の他には、土方地区の方たちによる戦国汁、浜松から来たという板前さんによる山野草の天ぷら、地元の人たちによるあじの開きの焼き物、イカの丸焼、湯葉などなど。

毎年のことだけど、この会には芸達者な人たちなど、いろんな人たちがが集まってくる。
とっても綺麗な歌声を聴かせてくれる声楽家の方、プロ並みの腕を持つハーモニカ奏者、東京学芸大学の学生さんたち。

蕎麦研としても、この会は毎年参加が楽しみなイベントとなっている。
なにはともあれ、大量に蕎麦打ちができるし、みんなに喜んでもらえるし、そして、「花の香」をお土産にもらえるし。

また来年もぜひ参加したいですね。


さっそく柚子蕎麦にとりかかります。


鷲山学長のあいさつで「陶酔の宴」の始まりです。


蕎麦研の女衆も振舞いのお手伝いです。


お土産にいただきました。
今年は初めて「花の香」にごり酒を作ったとのこと。
それをいただきました。

書き込み数は2件です。
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Re: 花の香学会で蕎麦の振舞い
【返信元】 花の香学会で蕎麦の振舞い
2010年03月23日 08:41
みなさんお疲れ様でした!
楽しいイベントでしたね。

師匠、来年も参加ということで・・・
北海道から飛んで来てくださいね!!
Re: 花の香学会で蕎麦の振舞い
【返信元】 花の香学会で蕎麦の振舞い
2010年03月21日 23:14
 早速の記事アップをありがとうございます。また、参加された皆さん、お疲れ様でした。こういうイベントは、大量に大きな玉を打つことが出来て良い経験になると言うメリットもあれば、やはり会合に参加する懐かしい人たちと年に一度でも顔を合わせて元気な姿を見せ合うということが嬉しいですね。

 更科はやはり難しい(笑)もっと練習しなくてはいけませんね。

 花の香の濁り酒が楽しみです(ワクワク)