イベントの時はいつでも荷台に蕎麦打ち道具一式を満載し、どこへでも出かけて行った蕎麦研号。
その蕎麦研号とも今日でお別れ。
西へ東へ、というよりも北へ南への方が多かったけど、とにかく蕎麦研のためによく働いてくれました。
齢１３年、走行距離１０万３，０００ｋｍ。
まだまだ走れそうだけど、補助金と減税がもうじき終わっちゃうんで、その前に世代交代をと、本来の所有者であるドルフィンのオヤジが、人生最後の一大決心。
ニュー蕎麦研号購入を決断し、明日、納車されることに。
（って、勝手にニュー蕎麦研号って決めてるし・・・）

そういえば、蕎麦研を創設したこままさ師匠が、釧路市副市長として今日から人生の新たな一歩を歩み始めたのに対し、蕎麦研の活動を陰で支えた蕎麦研号の最後の日が今日だってこと、何か因果関係があるのかなあ・・・

ない！
間違いなくそこに因果関係はない！

師匠にこんだけ言われたら、やりますか！？

　思ったらやりましょうよ。迷っていると時間が経つばかりです。思い切って踏ん切ることが人生を前に進めますよ。

　私がいればやるんだけど、遠くからは声援を送るばかりです。あとは生涯学習の実践が試されますよ（笑）　

　

げっ、これは師匠、副市長就任早々、厳しいご指摘ありがとうございます。
「揃いの○○」の話は、時々出ては消え、出ては消えを繰り返しています。

揃いの○○を着て、いかにも・・・
というのが、なんとなく気恥ずかしいような気がして。
それで次の一歩が踏み出せないでいるのかなあ？

揃いのエプロンに、揃いのぼうし、揃いの手ぬぐいに、蕎麦研のオリジナルマークをプロのイラストレーターの提坂さん（菊川市在住）にタダで描いてもらい、それを草木染めの先生の藤井さん（上垂木）に教えてもらいながら、自分たちで染め抜く、なんて構想も考えたりしてたんですけどね。
さらに、蕎麦研オリジナル蕎麦猪口と器を焼く。っていうこともね。

　そうですか、蕎麦研号も使命を全うしたのですね、お疲れ様でした。

　ところでそろそろチームで前掛けを新調するとかお揃いのＴシャツを作るとか、新しい動きを加えてください。マンネリ化は敵ですぞ。なぜその一歩に踏み込まないのか？

　脳が楽をしていませんか？敵はさぼりたがりの脳ミソですよ。

　新しい情報をお待ちしています。