書き込み数は23件です。 | [ 1 2 ] | ◀▶ |
[ 日付順 ] [ 投稿者順 ] |
Re: 有害鳥獣被害
【返信元】 有害鳥獣被害
2009年02月19日 17:16
|
【タケノコ被害】
まだ2月だというのに、イノシシがタケノコを掘ってしまっています。 整備した竹林・・・3月には生え出すであろうタケノコは、この時期地中15㌢程度にあります。 あろうことかイノシシは、そのタケノコを掘り起こし食べてしまっています。 これでは竹林も荒れてしまうし、タケノコも収穫できません。 |
Re: 有害鳥獣被害
【返信元】 有害鳥獣被害
2008年12月11日 17:11
|
【イノシシ解体】
始業直後、原田地区から電話が入り、 「今朝イノシシがわなにかかったから、今から解体するよ。見学に来な。」 かねてからお願いしてあったので、早速原田に向かいました。 着いたときは、既に止め差しと放血が終わり、解体作業中でした。 3枚目の画像は内蔵を取り出し、氷水で半日間身を締め、夕方から皮を削ぎ肉にします。 原田地区に限らず、狩猟免許を取得した農家の方々は、好きでイノシシを獲っているわけではありません。イノシシは自分たちの収入源である田畑を荒らし、栽培している農作物を食い荒らし、収入を無くしてしまう有害獣です。 しかし、せっかく獲ったイノシシを埋めてしまうのはもったいなく、いただいた命はありがたく自分の命を繋げるためにいただく。 「いただきます」とは自然の摂理では「あなたの命を私の命としていただきます」ということなのです。 農家の皆さんも同じ気持ちです。だから、地元のお寺には有害獣の供養塔を立て、毎年供養祭を行っています。 |
Re: 有害鳥獣被害
【返信元】 有害鳥獣被害
2008年11月10日 17:36
|
日坂でもイノシシが・・・
8日(金)の夕方、小夜の中山近くに住むSさんが相談に来庁した。 内容は、「ここのところイノシシが出て畑を荒らす。自分たちわなを用意して捕獲して良いか?」との問い合わせ。 ・静岡県の狩猟期間は11月15日から2月15日と定められています。 ・わなによる狩猟はくくりわな、箱わな、はこおとし、囲いわなが使用できます。 これらのわなを使用する場合、細かな約束ごとがあります。 囲いわなは農業者が農作の物への被害を防止する目的のため設置する場合、わな狩猟免許がいらないこととされていますが、一定の条件がつきます。 しかしながら、基本は狩猟免許を所持していない方は狩猟ができないと思ってください。 と、このような話をし、猟友会へ相談していただくよう説明した。 もちろん、これだけでは不親切だとお思いの読者諸氏、ちゃんと人を紹介しています。 小夜の中山近くの状況を調査したことを報告します。 久延寺東から北へハイキングコースがあります。先日グリ-ンティーツーリズムのコースで平坦地から100mほど下った辺りにイノシシの”ぬた場”があります。周辺には無数の足跡と真新しい泥の後。周りの木々にはイノシシがダニを取るよう体を擦りつけた跡があります。この様子から、相当数のイノシシか居ることがわかります。 ぬた場の全景と無数の足跡 これは山道に見えるかもしれませんが、獣道です。こんなにきれいなのはいつも通っている証拠です。 イノシシが寄生虫を取るため体を擦りつけた跡 ぬた場:http://www.geocities.co.jp/NatureLand/2834/0500/050…nutaba.htm |
Re: 有害鳥獣被害
【返信元】 有害鳥獣被害
2008年11月10日 16:54
|
|
Re: 有害鳥獣被害
【返信元】 有害鳥獣被害
2008年11月05日 13:26
|
昨日、ゲンベエ農園に寄った際、竹林に手を焼いている話があり、自分の頭でっかちな講釈をしてしまいましたm(__)m
自分が記事にする前に、ゲンベエ農園でその話をアップしていただいたんで、自分のネタが無くなってしまいました(TT)ヤラレター! でも、情報が伝わっていることが確認でき、自分の役割も再認識できてうれしいです。 竹を切るだけなんで暑い時期でも何とかできそう。竹の伐採で一番大変な運び出しがないから参加できそうですよね。結果も知りたいです。 http://e-jan.kakegawa-net.jp/modules/topic/topic_vi…pcd=136524 付け加えますが、間引かれ整然となった竹林は、イノシシの餌場とはなっても隠れるところがないため、住み処とはなりません。 まず、住み処となる耕作放棄された茶畑、生え放題となった竹林の整備から始めなければなりません。 ゲンベエ農園でも、栗畑の手入れだけでなく、春に筍堀りで楽しむ事を計画して、ついでに竹取ボランティアも募集してみては如何でしょう? |
Re: 有害鳥獣被害
【返信元】 有害鳥獣被害
2008年10月29日 15:06
|
そうですね、母親イノシシが親離れ前の子ン坊(メス)2頭と行動していて、その子ン坊がすでにこの秋4頭づつ出産していた場合、単純に11頭で動いているわけです。
大変な数ですよね。 |
Re: 有害鳥獣被害
【返信元】 有害鳥獣被害
2008年10月29日 08:24
|
イノシシがこんなに小食とは信じられません。
多い時で一晩の栗の食べカスが、栗が8キロ入る籠に2杯から3杯集まりました。 仮に2杯としても、量的に2杯で25キロ以上になると思われます。かなりの団体で園に来ていた事になりますね。 |
Re: 有害鳥獣被害
【返信元】 有害鳥獣被害
2008年10月28日 23:01
|
【コメント10への追加回答】
今日、有害鳥獣対策研修(第3回目)に出席し、夜9時まで研修、先ほど帰宅しました。 明日も2日目の研修があるので、先に今日の情報提供をします。 イノシシは意外と小食で、80kgほどの大型でも杓子1杯の米ぬかで満腹となってしまうので、箱わなの周りにはエサを蒔いてはいけません。 先日、ゲンベエ農園で捕れたイノシシ25kg程度の2頭は、生後1年程の親離れ前ではないかと推測されます。 <http://e-jan.kakegawa-net.jp/modules/topic/topic_vi…pcd=136524 (コメント1)> とすると、親は捕獲されたところを見ている可能性があり、箱わなは危険なものだと学習し、近寄らなくなってしまいます。 また、生後1年以内の子ン坊イノシシが罠にかかってしまうと、即、親イノシシには発情が起こり季節はずれの妊娠・出産をおこなうそうです。 では、親イノシシはどうやって捕獲すればよいのか・・・ ①イノシシをおびき寄せる様に箱わなの中にエサを置き、エサの味を覚えさせる。 ②その時は扉が閉まらないようにし、自由に出入りできること。子ン坊イノシシだけでなく、親イノシシにも安心感を持たせる。 ③②でエサを食べていることを確認したら、次に箱わなの奥にエサを置き、子ン坊だけでなく、親が入ったら扉が閉まるようにエサを仕掛け、結線は親の高さに合わせて張る。 ただし、扉が落ちたとき背中や尻に扉が引っかかり閉まらないと、そのままバックして逃げてしまうのが、エサを奥に置く理由。 この話を聞いて、大きなイノシシが掛からなかったことも、数が減らないことも納得できてしまいました。 実際に効果を上げている方法ですので、これを参考に仕掛けてみてください。 その後の情報をお待ちしています。 |
Re: 有害鳥獣被害
【返信元】 有害鳥獣被害
2008年10月26日 19:54
|
そうですね、原泉地区では、既に地域おこしの準備を始めていることと思います。
そのなかで、地域らしさのある食材や調理法、食べ方をまとめて郷土料理を再現したり造り上げて行くのはいかがでしょう。 |
Re: 有害鳥獣被害
【返信元】 有害鳥獣被害
2008年10月26日 09:16
|
イノシシ肉の食べ方といえばすぐ大根などの野菜と煮込むことがうちのほうでは普通になっていますがこの”ルイボス茶とにんにくにつける”というのはどんな味なのか気になりました。
小学校の跡地の一部を宿泊体験施設とするなら食事に入れればここらしさが出るのではと思いました。 |
Re: 有害鳥獣被害
【返信元】 有害鳥獣被害
2008年10月25日 23:05
|
猪被害の問題はかなり深刻ですね。
部外者の私でもゲストさんの切羽詰まったコメントは身につまされました。 猪被害に遭っている方も必死なら、猪も生存するために必死で里に現れるのですし・・・それも深刻な問題ですね。 仕事で山歩きをする事があるのですが、 山に行って一番感じるのは、山・畑の荒廃化です。 所有者も“何とかしなくてはと言う気持ちはあっても、高齢になり山での作業ができない”とおっしゃる方が多いです。 そうこうしている内に手に負えなくなる。悪化するばかりですね。 「ゲンベイ農園さん」に寄せた特派員さんのコメントには膝を打ちました! 同感です!1000回↑↑↑拍手を送りたいです! 捕獲された猪は殺処分されるしか道がないのでしたら、有り難く食してあげるべきだと思います。食べるために捕獲する訳ではないのですから・・・ 商品化され、街中のお店のメニューにも並べば掛川のPRにもななるのではないでしょうか? |
Re: 有害鳥獣被害
【返信元】 有害鳥獣被害
2008年10月24日 21:43
|
【有害鳥獣番外編】
昨日、ゲンベエ農園を訪ねた際、捕獲したイノシシの肉を猟友会員のAさん(捕獲した方)が持ってきていた。 11のコメントは、県にも確認して答えたのですが、もっと情報が無いか確認したくて、仕事の帰りにAさん宅に寄った。すると、酒粕や二等米を使っている人もいるそうだ。あと、誘い用にわなまでの道筋にまく程度とのこと。 話も弾んできたとこころで、奥さんが「イノシシカレー食べてみない?」と、うれしいお誘い(^^)一度は社交辞令で断るも、本心はのどから手が出ていたのを、きっと分かっていてくれたのか、「遠慮しないで!」の言葉が・・・せっかくだから断るのも失礼だし「いただきま~す!!」 食感はコリコリしているが、決して固くはない。牛すじに似ている。 ☆☆☆ これは旨いっすよ。 ☆☆☆ こんな物も見せてくれた。 イノシシ肉をルイボス茶とニンニクで漬け込んで柔らかくしているそうだ。 それを焼き肉にして出されちゃ~黙っていられない(TT) 思わず「白いご飯くださ~い」と、口が滑った。 ☆☆☆ これも旨~~~い ☆☆☆ 塩こしょうだけの味付けでもいるが、ちょっと醤油を垂らすと味がまろやかになって箸が進む。 これもご主人の放血処理と奥さんの下ごしらえが上手いから。全く臭みも固さもない。 「ど~もごちそうさまでした。」 と、ここで終わってはいけない。これを商品化できないか、売る仕組み作りができないかと知恵を絞らなきゃ~社会(市民)貢献にならない。 がんばるぞ!? |
Re: 有害鳥獣被害
【返信元】 有害鳥獣被害
2008年10月24日 13:10
|
ご質問ありがとうございます。
檻とのことですので、箱わなのことと思います。 一般的な回答になってしまいますが・・・ <わなにかからない> ・箱わなの事を学習していて、危険なものと知っている。 ・わなの周りに撒いてある餌を食べて満足してしまっている。 <対策> ・わなの種類を変える・・・くくりわな等 (注)ただし、今回の有害対策期間は猟友会の約束事でくくりわなは使用できません。 理由は、箱わなに掛からない大きなイノシシを捕ることを目的に、銃による狩猟としています。となると、狩猟犬がくくりわなに掛かってしまう可能性があるからです。 ・わなの中にだけ餌を置く 田畑に近い場所で米ぬかを置く場合危険なのは、米ぬかの味を覚えてしまい、来年は米を食べる可能性があることです。 イノシシが出る場所周辺で餌になっていると思われる物を、仕掛けることも一つの方法かと思います。 参考になりましたでしょうか? |
Re: 有害鳥獣被害
【返信元】 有害鳥獣被害
2008年10月24日 12:09
|
猪の、餌はなにがいいのか、檻の回りには、きているが、中にはいってくれない
こぬかのほかに、なにがいいのか、教えて下さい、お願いします |
Re: 有害鳥獣被害
【返信元】 有害鳥獣被害
2008年10月23日 08:58
|
【イノシシ捕獲】
コメント8でお知らせした上垂木のゲンベエ農園に仕掛けたわなに、大きめのイノシシが2頭入りました。 これが栗畑を荒らし、収穫物の5割以上を食い荒らしていた犯人ですが、まだまだ居るんだろうな!? http://e-jan.kakegawa-net.jp/modules/topic/topic_vi…pcd=136524 |
Re: 有害鳥獣被害
【返信元】 有害鳥獣被害
2008年10月22日 16:03
|
【獣道】
上垂木から西郷に抜ける焼津森線の車田池手前に獣道があります。 かなり頻繁にイノシシが歩いているようで、しっかり道になっています。 この上には栗畑があります。まだ栗があるにもかかわらず、栗園を荒らしこの道を使って道路下段の畑を荒らしていることは明確! ついては、もっと下側にも出没していると推測できます。 上の栗畑には昨日、捕獲用の箱わながかけられました。 http://e-jan.kakegawa-net.jp/modules/topic/topic_vi…pcd=136524 |
Re: 有害鳥獣被害
【返信元】 有害鳥獣被害
2008年10月20日 12:24
|
【ゲンベエ農園より】
上垂木区の栗園ゲンベエ農園から、「イノシシの被害がひどく収穫できないくらいになってしまった。」と連絡があった。 見学させてもらうと、なるほど、これはひどい。 40cm程の柵では全く意味を成さず、入りたい放題である。 周辺には荒廃茶園があり、格好のイノシシの住みかとなっているが、他人の土地であるために手が着けられない。ここの栗が無くなれば下に出て行くことは明確である。 いよいよ、地域一帯での対応が迫られてきそうだ。 栗園上側にある荒廃茶園からのイノシシの通り道。 イノシシが上り降りを繰り返している栗畑ののり面。 この一週間で食べられてしまって皮だけになった農園の栗。悔しいことに、虫食いの栗には手を着けていないそうで、全く収益が上がらない状態だそうです。 |
Re: 有害鳥獣被害
【返信元】 有害鳥獣被害
2008年08月25日 21:35
|
4のコメントの訂正です。
「イノシシの出産は通常2頭程度ですが、豚との交配による猪豚が増えていることも原因です。(猪豚の出産は5頭程度)」 と書きましたが、これは間違いでした。 動物は基本的に乳首の数だけ出産し育てることが可能で、イノシシも豚と同様に1度の出産で通常4~5頭生みます。加えて、イノシシは成熟し出産可能な状態になるのに、たった1年しかかかりません。 通常は春に出産しますが、受精しなかったり、子供が死んでしまったりした場合、秋に出産することが可能です。そのために頭数が増え、被害が広がっているようです。 また、親離れした時点で、親と行動した範囲しか行動しないそうです。 里に出たイノシシは捕獲するしかないのかな!? |
Re: 有害鳥獣被害
【返信元】 有害鳥獣被害
2008年07月23日 13:57
|
先日川を遡行していると、こんな光景に出くわした。
無数のイノシシの足跡がわかりますか? 食べるものが少なく、河原の中州に生えた葛を掘った跡のようです。 イノシシが荒らすと、地形も変わってしまいます。 |
Re: 有害鳥獣被害
【返信元】 有害鳥獣被害
2008年07月18日 09:02
|
そうですね・・・
イノシシが里に降りてきている原因は、植林の結果、イノシシの餌となるドングリ系の雑木が無くなったことや、里山が無くなり山が荒れ獣の餌が無くなってきていることなどが上げられますよね。 それと、イノシシの出産は通常2頭程度ですが、豚との交配による猪豚が増えていることも原因です。(猪豚の出産は5頭程度) 先にも掲載した、「餌付け」も里に来ている原因ですよね。 自分たちで原因を作って来たことですので、自分たちで学習し対策をしていきましょう。 かわいそう・かわいいからと受け流すのでなく、食べてはいけない・出てきてはいけないことを分からせ、獣を山に帰すことで強い種が残り頭数が減ります。 捕獲してしまうことだけでなく、山に帰すことを考えることは、地域の皆さんの協力がなければできませんので、是非協力してください。 皆さんの協力については、順々に鳥獣被害対策の学習会を行っていきたいと思います。 まず、桜木地区の役員、やる気塾の皆さんを対象に7月24日(木)夜、予定しています。 |
[ 1 2 ] | ◀▶ |