掛川自然観察ネットワークの「田んぼの溝きり」
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田んぼの溝きり
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2009年07月05日 17:05
5月に田植えをした田んぼも稲が大きく育ってきました。梅雨明け前に一度田んぼの水をなくして乾燥させる「中干し」をします。中干しは、稲の株が大きくなって花を咲かせるための準備に入れるように、稲の根に空気を入れて肥料の吸収を良くする為に行います。田んぼの中にはたくさんのモノアラガイやトノサマガエル、アカガエルの子供、ツチガエルのオタマジャクシなどとてもにぎやかです。田んぼの脇に生えている草を刈って、そのあと水がよく流れるように溝を作りました。
今年は、休耕した昨年と比べて生き物がたくさんいます。メダカもあちこちの田んぼで群れて泳いでいます。
やはり田んぼは稲を作らないとそこに住む生き物も育たないのですね。
田んぼの中には除草剤が効かなかったので、たくさんのタイヌビエという雑草が生えてきたので、鎌を持って中に入って切っていたら、近所の人が「もう稲刈りかいと」冷やかして行きました。
田植えの時、S兄弟が一生懸命探していたイシガメの子供も大きくなって田んぼの中を這っていました。

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