掛川市竹の丸【竹の丸倶楽部】 の「【掛川城周辺てくてく情報】大日本報徳社編 2」
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【掛川城周辺てくてく情報】大日本報徳社編 2
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2013年05月08日 14:49
大日本報徳社の建物群がキレイになりましたよぉ。


左側の仰徳記念館は 有栖川宮邸として明治17年に東京都霞ヶ関に建てられた日本館の一部が、昭和13年に当時の一木喜徳郎社長の尽力により、宮内庁から下賜、移転されました。


今日は、11日に行われるセレモニーのためにイス達が虫干しされていました。


竹の丸を同じくユラユラガラスがあります。珍しくユラユラ感のある写真が撮れました。

記念館内の暖炉は当時からあるもので、風格があります。
まだ霞ヶ関離宮として使用していた頃、皇太子(後の昭和天皇)がこの暖炉のお部屋を使われていたとか…

当時は壁紙をロープで固定していたのですね。カッコイイです。

華奢な印象を与える照明器具は、とてもかわいらしい感じです。


正門の正面で~~んと構えて建っている大日本報徳社大講堂は、昭和36年に建てられた(竹の丸と同い年です)荘厳な重みが感じられる和洋折衷の建物です。
平成21年に重要文化財の指定を受けました。(ご近所の掛川城御殿と合わせて、掛川には2つの重要文化財があるんですよ。)


2階吹き抜けの立派な建物。(う~~ん でもこの電球はどうやって交換するのかなぁ~)


講堂内正面に2本ある檜の柱は、すごく立派です。必見です!(柱をよけて敷き詰めてある畳も 面白いです)


この講堂内には、掛川出身の声楽家、伊藤京子さんが使用していたオルガンも展示してあります。残念ながら音は出ませんでした(涙)


まだまだ見どころ満載の報徳社さんですので、続きはまた今度……


そうそう 竹の丸への帰り道。報徳社東側の石垣にバラの花が咲いていました。本日のオマケですね。

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