今日、1月14日は「愛と希望と勇気の日」だそうです。
そこで勇気がテーマになっている絵本を4冊ご紹介します。

『ヤクーバとライオン Ⅰ 勇気』
ティエリー・デデュー作 柳田邦男訳 講談社(2008年)
アフリカの奥地にある小さな村。成長した少年たちが、りっぱな戦士になる祭りの日。少年たちは、勇気があることを示すために、ライオンとひとりで戦って倒さなければならない。
その中の一人、ヤクーバが出会ったのは、傷ついたライオン。ライオンは彼に語りかけた。ヤクーバには2つの道がある。傷ついたライオンを倒して仲間たちにりっぱな男だと認めさせる道と、殺さずに気高い心をもった人間となる道と、どちらを選ぶかと。ヤクーバが選んだのは…。
・・・よみきかせデータ・・・
対 象 小学校高学年くらいから
所要時間 おおよそ4分
白黒で描かれた迫力ある絵が印象的な絵本。中高生にもぜひ読んであげてほしい絵本です。

『ヤクーバとライオン Ⅱ 信頼』
ティエリー・デデュー作 柳田邦男訳 講談社(2008年)
こちらは続編。ライオンを殺さない道を選んだヤクーバに対して、村の人たちは冷たく接している。
ある年、飢饉が襲い、動物たちも次々と死に絶えていく。前作でヤクーバに命を救われたライオンの王、キブウェはそれまで襲わずにいたヤクーバの村にむかうが…。
ヤクーバとキブウェの勇気と信頼に満ちた戦い。
・・・よみきかせデータ・・・
対 象 小学校高学年くらいから
所要時間 おおよそ4分
Ⅰを読んでからこちらを読んでください。

『勇気』 バーナード・ウェーバー作 日野原重明訳 ユーリーグ(2003年)
勇気にはいろいろある。ものすごい勇気から、毎日のちょっとした場面で見せられる勇気まで。でも、どれもみんなりっぱな勇気。
日野原重明さんは、90歳を過ぎて、この本を翻訳したそうです。
・・・よみきかせ・・・
対 象 小学校低学年くらいから
所要時間 おおよそ4分
いろいろな勇気の場面が描かれていますが、絵をよく見ないとどんな場面かわからないところもあります。あまり大人数へのよみきかせには向かないかも。

『ゆうかんなゆうきちゃん』
アニタ・ジェラームさく おがわひとみやく 評論社(1996年)
ねずみのゆうきちゃんは、とっても勇敢。でもある日、みんなはゆうきちゃんに本当に勇気があるか確かめてみることに。ねこの首についた鈴を取りに行くことになったのですが…。
・・・よみきかせデータ・・・
対 象 幼児から
所要時間 おおよそ2分
同じ作者の絵本『あまのじゃくのてんこちゃん』のてんこちゃんも登場します。
(YS)