今日、2月1日は「においの日」。
においには、いいにおいも、嫌なにおいもありますね。
まずは、いいにおいの絵本から。

『はなをくんくん』
ルース・クラウスぶん マーク・サイモントえ きじまはじめやく
福音館書店(1967年)
ゆきがふっているよ。のねずみが、くまが、かたつむりが、りすが、やまねずみが
眠っているよ…。
みんな目を覚まして、はなをくんくんしながらかけていきます。たどりついた先には…。
・・・よみきかせデータ・・・
対 象 幼児から
所要時間 おおよそ2分
白黒の雪景色の中、ひとつだけ咲いた花の黄色が際立ちます。40年以上愛されてきた絵本です。

『ふんふんなんだかいいにおい』
にしまきかやこえとぶん こぐま社(1977年)
さっちゃんは、大急ぎで朝ごはんを食べました。あんまり急いだので、口の周りはめだまやきの黄身でくわんくわん、てのひらはいちごジャムでべたべた、エプロンはとりのスープでしみだらけです。
そんなことは気にしないでさっちゃんが、家を飛び出すと、きつねのこが、鼻をひくひくさせて言いました。「ふんふんなんだかいいにおいがするよ。目玉焼きがこっちにむかってはしってくるぞ!」
・・・よみきかせデータ・・・
対 象 幼児から
所要時間 おおよそ7分
おうちで読むときは、最後にお子さんをぎゅってだっこしてあげてください。

『くんくんくん』
上野与志作 末崎茂樹絵 ひさかたチャイルド(2006年)
おかあさんが、みこちゃんにホットケーキを焼いてくれました。食べようとしていると、そこへ「くんくんくん いいないいな いいにおい」やってきたのは…。
楽しいしかけ絵本。
・・・よみきかせデータ・・・
対 象 幼児から
所要時間 おおよそ2分
しかけ絵本ですが、複雑なしかけではないので、団体へのよみきかせにも使えそうです。

『くんくん、いいにおい』 たしろちさとえ グランまま社(2006年)
くんくん、なんのにおい?やきたてのいいにおい。すっぱいにおい、あまいにおい。
「ぷぅ」どんなにおい?
・・・よみきかせデータ・・・
対 象 幼児から
所要時間 おおよそ1分
本が小さく、絵を見てどんなにおいか感じる絵本なので、ご家庭でのよみきかせに。
すこーし、「いいにおい」でないものも混じっています。
次は、「いやーなにおい」の絵本。

『におい山脈』
椋鳩十著 梶山俊夫画 あすなろ書房(1972年)
動物たちは腹を立てていました。人間たちが、何の相談もなく山を切り崩したり、団地や工場やダムを作って、動物たちのすみかを奪ってしまうからです。
動物たちは世界会議を開いて、人間の嫌いなもので新しい山を作ろうと決めます。
人間の嫌いなもの、それはゴミでした。動物たちが作った巨大なゴミの山は、ある日
メタンガスをはきだし…。
・・・よみきかせ・・・
対 象 小学校高学年くらいから
所要時間 おおよそ13分
環境問題を題材にした絵本。椋鳩十の作品は、小学校の国語の教科書にも取り上げられています。
(YS)